平日はだいたい、夕飯を食べ終えてからお風呂に入るまでのあいだに洗濯物をたたんでいるのですが、そのとき、下の2歳児がいい仕事をしてくれます。

それはずばり、洗濯物たたみのお手伝い。

2歳になったころから興味をもって隣りにきて一緒にやるようになり、近頃では腕前もなかなかあがってきました。

▼ 2歳児がたたんでくれた洗濯物
2歳児がたたんでくれた洗濯物

自分の洋服や、ガーゼなどを優先して片づけてくれます。あとは洗濯カゴから「これはママの」「お兄ちゃんの」「パパの」などと仕分けをしてくれたりも。(私は、乾いた洗濯物をカゴにいれてリビングに持っていってから畳むスタイル)

見ていると、なんだか、モンテッソーリの「お仕事」な感じです。

たたむものをパサパサやって広げたり、端と端をなるべく合わせてたたもうとしたり、そんな手指を使う動作が楽しいんだろうなと。

(上の子はもうかなり上手にできるので、たまに下の子がやっているのを見て一緒にやったりしますが、やっていてもさほど楽しくなさそう)

私は洗濯物をたたむ家事は嫌いではないので一人でやっていても苦にはならないのですが、子どもがやっているのを眺めながら一緒に洗濯物をたたんでいると、なんというか、しみじみとした幸せを感じます。

そして、手伝ってもらえることで家事も少しはやく終わるので、それも幸せ(笑)

子どもたちがもっと大きくなったときも、洗濯物をたたむくらいのちょっとした時間に他愛ない話をできるような家族でいられたらいいなと、ちょっと夢見ています。