どこまでを「投資」とするかにもよりますが、外貨預金も投資とするのであれば、私の投資歴は10年くらいです。

これまでは目的があって投資していた訳ではなく、少しでも残高が増えること自体が楽しくて、投資を行ってきました。

ですが、子どもが生まれ守るべきものが出来たこと、また、老後の生活を考えた方がいいかなと思う時期に入ってきたこともあり、現在、投資スタンスを見直し中です。

そんな自分の投資歴について、以下、簡単に振り返ってみました。

初期: 入口は外貨預金

初めての投資は、米ドル預金でした。大学生のころです。

たしか雑誌か何かで、「外貨の方が高金利」「日本円だけに資産を偏らせているべきではない」という内容を目にし、面白そうだからやってみようと思ったのがきっかけでした。

1ドル100~110円位の時代だったと思います。バイト代やお年玉を元手に、ソニー銀行で始めました。
外貨預金を少額ではじめられる銀行が、当時はほとんどなかった記憶があります。最低でも100万円は必要だったような。ソニー銀行では、たしか10万円から始められました。(今はもっと下がり、500円〜くらいから可能)

中期前半: FXを始める

FXという字面は知っていましたが、恐ろしいもの!というイメージがあり、やろうと思ってはいませんでした。記憶に新しいところでは先日のスイスフラン騒動。

それにも関わらず始めてみたのは、『働かずに毎年1000万円稼げる 私の「FX(外国為替保証金取引)」超活用術』という、やや胡散くさいタイトル(すみません)の本を読んだことがきっかけでした。

本には、高金利通貨であるNZドルや豪ドルを対象に、レバレッジを2~3倍程度に抑えつつ、スワップポイント目当てで資産形成を計る手法が、書かれていました。

そして外貨預金でなくFXを行うメリットとしては、「外貨を売買する際のコストが外貨預金と較べて低いこと」「レバレッジをかけられること」が挙げられていました。

ロスカットに合わないために、手持ちの保証金でどこまで耐えられるか計算しておく重要性も書かれており、リスクをコントロールしておく重要性にふむふむと納得し、始めてみました。
ソニー銀行でもFXの取り扱いが始まっていたので、そこで始めました。その後、外為ドットコムにも口座を開設しましたが、しばらくは使っていませんでした。

豪ドルは値動きが激しいなと思ったので、NZドルを選択。1NZドルが72円位のときでした。

レバレッジは2倍を鉄則に取引し、ちょうど円安が進んでいたこともあり、滑り出しは順調でした。

中期後半: リーマンショック!

リーマン・ショック前は、どの通貨もずるずると円安になっていたような記憶があります。NZドルも90円台に突入していたような。
そこへ訪れたのが、あのリーマンショックでした。

上の本を参考に、過去10年位の相場を見て60円位までなら、ロスカットに合わないよう持ちこたえられるだけの保証金を入れていましたが、それ以上の急激な円高が進行。あっという間の50円台に突入。

結果、ロスカット

レバレッジを抑えていたこと、また、そもそもの投資額が少なかったこともあり、人生破滅にはならなかったものの、相場の怖さは体感できました。

長くなったので、後編に続きます。
投資歴を振り返る(後編):リーマンショック後〜現在 – 日なたの縁台

リーマンショックから後の投資人生(?)です。