4月から新しく、上の子(小2)は公文・下の子(年少)はスイミングを始めました。

目次

昨年度末くらいから考えていた新年度からの新しい習いごと。

▼ 検討していたときの記録

当初の予定通り、上の子(小2)は公文を、下の子(年少)はスイミングに通い始めました。

上の子(公文)の様子

なぜ公文式を始めることにしたかというと、気が早いですが、中学受験を考えていないわけでもないわが家。

夫も私も経験者で、大学生のときは塾でバイトもしてたので、やることの予想は付く方かもしません。
進学先については当人のレベルとかやる気も関わってくるので、特にいまの時点で決めているところはありませんが、最近増えつつある公立中高一貫校とか、学費も助かるし、多様性もありそうだし、どうかな? と妄想してはいたり。

なので、基礎的な部分(計算力や読解力やコツコツ積み重ねる学習習慣)を身につけておいて損はないだろうし、それこそ受験で少し高いレベルを狙っていくなら基礎は欠かせないし。

ということで、基本的には自学自習スタイルで、反復練習が強みでもある公文式をやってみることにしました。

いまは、国語と算数の2教科をやっています。

公文式でやっていること

週2で教室に行って教材プリントを解き、家では宿題として渡されるプリントを(基本的には)毎日やります。プリントの分量は、教室の先生と相談して調整可能。

いま上の子が取り組んでいる教材は1年生の復習レベルで、

  • 国語:A1 → A2
  • 算数:2A → A → B

と少しずつステップアップしているところです。算数はB教材から小2の内容になりました。

教材の内容は、

  • 国語:ひらがなやカタカナや漢字の書き取りや短めの文章題(色々な絵本が題材)
  • 算数:1ケタ同士、2ケタ+1ケタの足し算・引き算。B教材から、2ケタ〜3ケタの筆算

という感じです。

各レベル200枚分のプリントがあり、決められた枚数(5〜10枚)をこなすのにかかる時間や正答率を教室の先生がチェックして、それによって同じプリントを何回もくり返しやったり、大丈夫そうであれば先に進んだりします。

算数はとにかく計算です。いまやっているB教材では、裏表で20問 × 5枚 が規定の枚数なので、毎日100問解いてることになります。改めて考えると、中々の量!

国語は文章題が増えてきました。文章題の題材は、公文の推薦図書の紹介文だったり、絵本の一部が載っていたり。それを音読し、問題を解くという流れになってます。あとはひらがなやカタカナや漢字の書き取りがちょこちょこ。

そして私は子どもが音読しているところを聞きながら、これはちょっと興味持ったかな? とか、本の続きが気になるような雰囲気を感じとったら、それを買ったりしています。

その辺、あんまりはっきりは言ってくれないので、それとなく様子をうかがいながら(笑) 最近ではヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』を面白がって読んでいるようだったので、買っちゃいました。「わあ〜」と喜んで笑いながら読んでたので、勘は当たってた模様。

ただ全部買ってる余裕もないので、今後は図書館もうまく活用していきたいところ。まだまだ自粛期間は続くだろうし、週末行く習慣にしてもいいかなとか。

問題文の中で紹介されている絵本はロングセラーのものも多く、私も子どもの頃に読んだ本も載ってたりして(『はれときどきぶた』とか『こぎつねコンとこだぬきポン』とか)、横で聞いてて懐かしくなることもあります。

教材をやるタイミングについて

こちらは入会前から心配していたところですが…もちろん親の声かけ必須です。正直なところ、自ら進んでやりたいものではないよう。

「まあ、そうだよね」と思うの半分、私も幼稚園〜小2くらいまで公文式をやっていて、毎日やる習慣はついてなかったのですが、プリント自体は嫌いではなかったので、プリントに取りかかるまでの腰の重さに「そんなに嫌!?」と思ってしまう気持ちも半分くらいあります。私が通っていたときは、教室で好きなだけプリントを解くことができたけど、いまはシステムが変わったのか、決まった枚数だけこなす形のようです。宿題も毎日分はなかったような。そして数日分ためこんで消化してました。

いまの1日分の分量は、国語・算数ともに5枚なので、20分もあれば終わるのですが、
今後難易度があがってきて時間がかかるようになってきたら…
コロナ禍が終わり在宅勤務が出来なくなってきたら…
などと想像すると頭が痛くなってくるので、なんとしても今年中に、「公文のプリントやるのが当たり前」モードと、「なんだかやれば楽しいかも」モードが備わってくるといいなぁと、勝手ながら願ってます。

私は国語の文章題をきっかけに読んだ本がこれまでの人生で結構あったので、息子にもいろいろな物語と出会う楽しさを感じてもらえたらいいなとも。

ここ1週間ほどは、朝出かける前に公文のプリントをやるリズムになってきており、何となくよい感じです。日の出が早いからか、朝もなんだか早く起きてくる。

このリズムが夏至を越えても維持されたら嬉しいなあ。

下の子(スイミング)の様子

下の子は4月末くらいに体験教室にいき、5月から正式スタートでした。なので、通いはじめてからは1ヶ月ほど。

最初の方は、ちょっと予想してた通り、地味なスクール水着を嫌がったり、初めての場所・先生・周りの子に固まって、ぐずったりしていましたが、3〜4回目以降はわりとご機嫌に通ってくれるようになりました。

ラッキーなことに同じクラスですごく水に慣れている子がいて、その子がとても楽しそうに水とたわむれている様子を見て、感化されたのでしょうか。

体験教室のときは、顔に水がついたら急いでゴシゴシこすって拭っていたのですが、いまは頭の先まで水にもぐって、水中で目を開けるも出来るようになりました。先生にも「すごいね〜」と褒められ、それがやる気にもつながっているようです。

しばらくは順調に進みそうな予感がします。