先日電子レンジがオシャカになりまして、新しい電子レンジを購入しました。

最新の電子レンジって、ターンテーブル式じゃないの⁉︎と夫とともに家電量販店でびっくり(笑)

家電量販店では、息子がなぜか掃除機を気に入り(家ではまだ怖がって逃げていくのですが)、掃除機体験コーナーで掃除機をかけ続け、帰ろうとするとギャン泣きするという新たな一面も発見されました。

そんな息子をなんとかかんとかなだめながら連れ帰り、新しい電子レンジを取り出していたところ、側でウロチョロ遊んでいた息子が「ブーブー!」となにかを指さしました。

それがこちら。

電子レンジの裏側なのですが、たしかにクルマに見えますね。

気づかなかった。

ときどき息子から出てくる柔軟なモノの見え方・捉え方に、同じことを何回繰り返しても面白くて飽きなかった幼いころが、ハッと思い出されることが最近あります。

私にとっては当たり前になってしまったモノや景色などが、彼の中ではまだまだ鮮やかなのだなと。

そして、コレもアレと同じでしょうと、さほど気にとめることもなく自分の中に取り込んでいたものに、待ったをかけられるような、もっとゆっくり味わってと言われているような。

自分の経験している世界を言葉で少しずつ伝えられるようになってきた息子から、世界が一瞬だけ濃く色付くようなそんな時間を、最近もらっています。