シリーズ第3弾では、中学受験の伴走にあたって意識していた方略について書いてみようかと思います。
これまでの中受振り返りシリーズはこちらから▼
お子さんやご家庭によって状況は千差万別だと思うのであくまで1つの事例として、私が中学受験の伴走時に意識していたことを書いてみたいと思います。
1. テスト結果だけを見ない
実はこれ、私が過去一出来ていなかったとも言えるものでした。
中学受験のときも大学受験のときも正直出来ておらず。模試の結果に一喜一憂して、自分の弱点克服のためにテストを使えていなかったなと。
ですが大人になってふと目にした『ドラゴン桜』を元にしたWeb記事で、「模試は弱点克服のために使うべきである」的な内容のものを見て、目から鱗が落ちたのでした。
そんなわけで、子の中学受験のときは、Nなので(ほぼ)毎週のテストがあり、そのたびに席順も変わるのですが、その上がった下がったにはあまり頓着せず、内容をなるべくしっかり確認するようにしていました。(Nは座席は変動するものの、クラスの変動はあっても2ヶ月程度ごとというのもあり)
2. テストの解き直しに力を入れる
具体的には、テスト結果に書かれている順位や偏差値などをざっと確認したあとは、テストの見直し=弱点克服をするようにしていました。
Nでは(おそらく、N“でも”)テスト後に各問題の正答率が公開されるので、それを元に解き直す問題を取捨選択し、時間の許す範囲で毎回解き直しを。
またこれは中受関連ブログを徘徊していてお見かけした内容ですが、どの教科でも、正答率が25〜30%くらいまでの問題をミスなく解き切ることができたら、N60レベルに十分到達できるとのこと。
わが家はN60〜65帯に第一志望校群があったので、正答率20%未満の問題は基本除外し、得意だった算数・理科は正答率20%まで、どちらかと言えば苦手で上下動も激しかった国語・社会は正答率35〜40%までで間違えていた問題をやり直すようにしていました。(基礎クラスにいたときは、正答率30〜35%あたりを目安に)
また解き直しの時は同時に、ケアレスミスなのか? 覚えてなくて間違えたのか?はたまた、理解がおよんでいなくて間違えたのか? という問いかけもするようにしていました。
とは言え、子どもだって自分の出来なかったことを改めて直視させられるのは嫌なもの…!やりたがらず、ブツブツ言うのがデフォルトでございました。
なので将来に向けた意識改革も兼ねて、「間違えた問題を解き直すからこそ成長できる」「テストは自分の出来ないところをあぶり出すことに意義がある」という『ドラゴン桜』の受け売りのようなことを、その都度言うようにしていました。
残念ながら、中学受験が終わるまで自ら積極的に解き直しすることはありませんでしたが、心理的抵抗を感じていても、「間違えたところを…」と私が言い始めるだけで、「わかってるけどさ…」と渋々始められるようにはなりました(笑)(ぜひとも今後につなげてくれ!
ただ、Nは(ほぼ)毎週テストを受けつつ、通常授業+その復習をこなしていくことになるので、4科すべての解き直しが完璧にこなせたことはなく。特に国語の読解は(国語が苦手な夫では対応できなかったので…)私に余力がないと対応できず、後手に回ってしまったなぁと振り返ってみれば思います。
でも当時は処理能力に見合った可処分時間が足りなかったので、致し方ないといえば致し方ないなとも。
高偏差値帯になるほど処理能力の高い子が増えるので、こなせる問題数も増え、それによって益々高偏差値キープのサイクルに乗れるという面は、現在の中学受験では間違いなくあると思います。
3. 睡眠時間を確保する
帰宅が21時を過ぎる日も週2回(だったかな)ありましたが、入眠は22時過ぎを死守していました。
夜道は暗いので最寄りまで迎えに行き、小腹が空いたというので軽くおにぎりなどを食べさせつつ帰宅し、即お風呂に入ってもらい、寝る!という形にしていました。
睡眠時間をどの程度犠牲にするかというのも、目指すレベルや本人の意識によって変わってくると思いますが、わが家は私が睡眠第一主義ということもあり、22時ラインを心がけていました。
ただそれもあって、6時ころには起き出して、直前期まで復習ではなくゲームに勤しんでいたりしたわけですが。夜ふかしよりはいいかと…。
いま振り返ってみると、心がけていたのはこの3点だったように思います。
特に、テスト直しを重点的にやるという方略は、理解があやふやだった部分を補強するのに役立ったとともに、この辺りが苦手なんだな…というのが親にもよく見えて来て、やはり非常によかったのではないかと思います。
以上、わが家が意識してきた方略でした。(もしも他にもこんなのあった!ということに気づいたら、こっそり書き足すかもしれませんが)
今後は、
- 中学受験で役に立ったモノやアプリ
- 中学受験、今昔
- 子ども自身のちょこっと振り返り
などを書いてみようかと考え中です。
3月中に全て書いてしまいたかったのですが、少々ずれ込んでいきそうです。計画通りに進めることはかくも難し。
