現小1の足し算・引き算のたしかな定着を目指し、玉そろばんを買い直しました。
公文算数への賛否がわかれる理由について、読んだ本から自分なりに思ったことを書いた記事のなかでも少しふれていたのですが、まだ足し算や引き算の定着が弱いように感じられる現小1の第2子。
そんな彼女の数感覚育成に少しでも役立てられればと思い、「玉そろばん」を購入しました。
「玉そろばん」自体はこれまで持っていなかったわけではなく、第1子のときにはIKEAの玉そろばんを購入して使っていました。ですが、脚(?)の間のヒモが切れてしまい、立てて使えなくなってしまったのと、上の子は必要なくなったけれど下の子はまだ興味を持っていないといった状態だったので、一旦処分していました。
そんな中、下の子が小学校にあがり、足し算・引き算を本格的にやるようになってきたものの、様子を見ていると、どうにもなんだか危うさがあるというか、たとえば、13+18は21と答えてしまうような、概数的な数感覚もまだまだ育っていないなというような部分も散見され。
なので、自分で目で見て手で動かしながら、数のくり下がり・くり上がりを確かめられるものがあったほうが後々のためにも良いのではないか?と思い、あらためて玉そろばんを購入しました。(算数セットなどのブロックも20個くらいしか入っていないので、やっぱり足りないなと)
候補は、学研のものか公文のものかのほぼ2択のなか、
- 5ずつで色分けされている
- 100以上まで玉がある
の2点から、公文のものにしました。
先日の楽天セールのときに購入していたので、手元に届いてからすでに1週間ほど経ちました。
最近は学校の宿題以外にも、親からときどき計算クイズを出すなどして、数の感覚を養っていってもらおうと目論んでいるところです。
5や10が切りのよい数字だという感覚とか、どの数とどの数で10になるのかといった感覚なんかが、しっかり身についていってくれたらいいなと。それこそ、考えなくて感じられるというレベルまで(笑)
玉そろばんでどこまで効果があるかはわかりませんが、数字を見て操作しているよりはよいのではないか?と信じて、試してみます。