被選挙権に上限があればいいのに
期日前投票、始まってますね。
家計であれば、
赤字になったら、赤字にならないように、
赤字になっても借金をして補わないよう、
まずは「支出」の見直しをするのが当たり前なのに、
なぜ国の財政となると、その当たり前のことをせずに、
国債という名の借金をバンバンしたり、
税金という収入を増やす道ばかりとろうとするのか。
不思議で不思議でなりません。
(もちろん、収入増を計るという考え方は、家計でも大切ですが)
最近よく思うのは、被選挙権の年齢に下限だけでなく、上限を設けるべきなんじゃということ。
制定された頃は、こんな長寿社会になることは想定していなかったんじゃないでしょうか。
一般企業では定年があるのに、なぜ政治の世界にはないのか。
立法という、時代に即した頭の柔らかさや発想力が求められる場で、なんだか旧態依然な人々が幅をきかせてるようにしか見えないんですよね、ここのところ特に…。
還暦過ぎたくらいの自分の親ですら、なにかに固執する傾向を感じるようになってきましたし、受け答えにも以前のキレがなくなってきたような感じがします。
さらに、祖母と同世代の政治家も立候補していたりしますけど、そこまでいくと、なんというか、主流になっている思想や技術という面では、どうしても世代としての断絶感が否めません。
そりゃ、トンチンカンな公約や当事者達を逆なでするような発言、国際感覚から逸脱したあれやこれやも出てくるだろうな、と思っちゃいます。
子ども世代のためにも(もちろん自分たちのためにも)、せめて自分のもつ1票はしっかり投じたいと思います。