「いただきます」と「ごちそうさま」の使い分け、実は難しい?
離乳食を始めた頃からやってみせていた成果が実ったのか(!?)、ご飯を食べ始める前後に「いただきます」「ごちそうさま」と声をかけると、手をパチパチパチと合わせるようになりました。
ですが、様子を見ていると、なんとなく、
「いただきます」=ご飯を食べられるは理解していそうなのですが、
「ごちそうさま」=ご飯終了は理解できていなさそうです。
なぜそう感じるかというと、
ご飯を6〜7割ほど食べた辺りから、しきりに手をパチパチと合わせる仕草をするようになるので、「もう、ごちそうさま?」と聞いて、食器を下げようとすると、ものすごく抗議するように怒ることがよくありまして。
息子からすると、手を合わせる→ご飯を食べられるので、
手を合わせる=「もっとくれ!」「もっと食べたい!」との意思表示に使っている? のかもしれません。
たしかに、改めて考えてみると、
「いただきます」も「ごちそうさま」も、手を合わせるという動作は同じですね。
1歳児に、同じ仕草を状況に応じて使い分けてくださいと要求するのは、まだまだハードルが高いのかな。
しかし、息子の胃が満足しているのかしていないのか、なかなか判断が難しいので(スプーンを手で払いのけたり、顔を背けるような仕草をするのでイスから下ろしてみると、デザートは別腹!とばかりに果物に食いついてきたり、やっぱり食べ足りない…とグズグズ泣いてまた食べ始めることがある)、「もう満足!」「お腹一杯!」という意思表示を、早くはっきりと出来るようになって貰いたいわ、と思っている母なのでした。