1歳半健診に行ってきました【二人目】
下の子(娘)の1歳半健診に行ってきました。
健診は13時スタートで、お昼寝をしていたところを起こしての健診だったので、娘は不機嫌モード。なので、少し冷や汗をかくこともありつつも、何とかつつがなく終わりました。
以下、ざっと振り返りです。
目次
受付
健診会場には車で向かったのですが、普段の生活リズムから予想していた通り、車の中で眠りに落ちてしまい。熟睡モードの中、受付しました。
そして、問診前には起きていた方がよいからとのことで、熟睡中だった娘を起こして、しばし待機。
おはなし
まずは栄養士さん・保健師さんから、食事のバランスや歯みがきのやり方についてのお話でした。ふむふむと思いつつ、終了。
娘はまだボオっとした感じで、おとなしく聞いていました。
問診1(保健師)
いよいよ問診です。あらかじめ記入していった問診票にもとづいて、保健師さんとお話をしました。
親側
まず、親の方は、子育てで困っていることはないか? 育児をサポートしてくれる人は周りにいるか? など。
娘を膝のうえに抱っこしながら話していたのですが、娘は眠気のためか、はたまた、起きたら見知らぬ場所にいたためか、かなり珍しく人見知りモード(?)になっており、保健師さんの方を向かせようとすると泣いて嫌がり、ずっと私にしがみついてしました。
そして、そんな怪しい雲行きのなか、娘の問診の番に。
子ども側
イヌや電車や車などの絵を見せられながら、「これは何かな?」「ワンワンはどれかな?」と保健師さんに聞かれるけれど、かたくなに答えない、指さしもしない娘。
問診票には、
- 発語として「ワンワン」「ブーブー」「どじょ(どうぞ)」などがある
- 指さしもする
と書いていたので、保健師さんの「あら?」という雰囲気を感じ取り、少し焦りを感じる私。(なんならちょっと練習してたのに、という私の心の声: 1歳半「〜はどれ?」の質問は大丈夫そう)
なので、「じゃあお母さんに教えてあげて」との保健師さんの声かけを合図に、娘に「ワンワンだよ、ワンワン。どれかな〜?」と話しかけるも、保健師さんを気にしてか、相変わらず反応しない娘。
少しでも緊張をほぐそうと体をツンツンすればニヤッとするものの、相変わらず、保健師さんの問いかけにはほとんど反応を返さない娘。(少しだけ目線を動かしたり、指さそうかな…という微かな動きはしていたけれど)
どうしたものか!? と思っていたら、「じゃあ、おばちゃん(女性の方でした)はあっちに行ってるから、ママに教えてあげてね〜」と娘(と私)に声をかけて、私たちの背後に保健師さんは下がっていきました。
するとすぐに、絵本を指さしたり、私の顔を振り返りながら「ワンワン」や「ブーブー」など言い始めた娘!
それを確認した保健師さんがまた席に戻ってきて、「上手に言えたね〜」と褒めてもらい、終わりました。
そして一応フォロー(?)として、「これは、絵を正しくゆびさせたり、答えられたりしなくてもOKなんですよ」「お子さんがどのように応答するかを見ているんですよ」との説明がありました。「娘さんはお母さんの顔を見て、注意を共有しようとしてましたね」とのことでした。
身体測定
そんなこんなで、続いて身体測定へ。
オムツ一枚になるところまではご機嫌が持ったのですが、体重を測ったり、頭囲を測るために抑えられたところで大泣きに…。そのまま医師との問診へ。
身長・体重は、これまでと変わらず、平均ど真ん中でした。
問診2(医師)
心音を聞いたりするため、お医者さんの方を向かせないといけないのですが、もうギャン泣き状態(笑)
お医者さんも苦笑いしながら、そのままでいいですよ、ということで、泣いたままサクサクっとやってもらいました。特に気になることもなかったので、あっさり終了。
歯科検診
そして、いよいよ最後の歯科検診へ。
予想通り嫌がってずっと泣いてましたが、結果的に、口を大きくあけることになり、歯医者さんも見やすかったようなので、良いでしょう(笑)
歯医者さんからは、ちょっと噛み合わせを指摘されました(ちょっと受け口になることがある)が、まだまだ変わる時期なので経過観察でとのこと。虫歯もなく終了しました。
以上です。
待ち時間はそれほどなく順調に進んだのですが、いかんせん、お昼寝していたところを起こしての健診だったので、娘のコンディションはいまひとつ(というか最悪)だったようです。人好きな娘には珍しく、わりと泣いてばかりいました。
終わった後はしばらく覚醒モードに入ってしまい、帰りの車では寝落ちせず、買い物している間もウロチョロウロチョロ動き回り、上の子のお迎えにいく1時間前くらいに、ようやく寝ました。(そして、迎えに行くときにまた起こされることとなり、またちょっと泣くという)
そんなこんなで、気苦労でどっと疲れましたが、無事終了。
最近は両手をささえていると、ちょっとした階段などは、片足ずつ交互に出してアグレッシブに降りてきます。公園にある、やや高めのすべり台も、自分で階段を登って、ちょっとドキドキした顔を見せつつも一人ですべり下りてきたりして、慎重派だった上の息子とくらべると、ややスリル好きのようです。
今月もあと10日ほど、発熱せず過ごせますように!