B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 HINOTORI に参加してきてました
B’zのLIVE-GYM Pleasureツアー「HINOTORI」もハワイにて無事終わったので。だいぶ時間が空いてしまいましたが、8月中に私も参加してきましたー! という記事です。
今ツアーは、稲葉さんの喉の調子が悪くなり、ライブが一時中断した…というレポが流れてきた会場もあったのでドキドキでしたが、これまで培ってきた技術で乗り切ってきたそうで、本当に敬服するとともに、お疲れさまでした! という思いでいっぱいです。
ハワイではファンクラブ限定のトークイベントもあったのですが、そこでは今回のツアーで見舞われた喉トラブルの話も少しされたそう。
参加された方のレポによれば、そのライブでは声がいまいち出ていなかったけど、個人的に悪い感じはなかったので、そのまま続行した、とのことでした。
声帯も筋肉なので、その辺りは年とともに付き合い方を模索されていく方は多いようですね。バンドメンバーがぐいぐい行ってしまって、ちょっと待ってよ!というボーカルならではの苦悩を共有していた対談を思い出して、改めて見ちゃいました。
▼ お茶目な稲葉さんが堪能できるLOUDNESS二井原さんとの対談動画
二井原実 × 稲葉浩志 / Vocalist対談| YouTube
参加したHINOTORIツアー公演の雑感
B’zのお二人も、もう50代。
なので、かつてのPleasureツアーのように、ヒット曲を息つく間もなく、これでもかと畳み掛けるように演奏するスタイルではなく、ところどころMCを挟みながら進めていく形になってきてはいますが、魅せてくれました。
私が行った公演でのセットリストは、以下の通りでした。
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ultra soul
ほぼネタバレ0状態で会場に向かっていたら、電車のなかで聞こえてきたファンの会話から、うっかりこの曲スタートという情報を得てしまいました(笑)知らなければ、もっと驚きがあったかも? -
BLOWIN’
このドラムのカンカンカンカンという音から始まるイントロを聞くと、あがります。 -
ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
おお、なんだか久しぶり!と思いました。行方不明になっていた赤い(ピンク?)のギターで演奏されていました。 -
裸足の女神
前半でやるのはわりと珍しいかも? 間奏最後で、稲葉さんが松本さんにブツを渡すのを忘れないか見てました(笑) -
Wonderful Opportunity
Wow!となった選曲でした。かなり古い曲ですが、根強い人気曲です。 -
光芒
稲葉さん自身も、歌っていて自分の心に沁みてくることもあるという曲だとか。アルバム収録曲ですが、ファンクラブでは人気度の高い曲です。伸びやかな音を堪能。 -
月光
私個人は、光芒よりも、こちらの月光の方が好きだったりします。ここ2曲はしっとりと聞かせていました。 -
恋心
松本に相談しようか? の恋心。二人のかけあいもあり。稲葉先生による振りレクチャーもありました。松本さんも踊ってくれて、会場大盛りあがり(笑) -
OH! GIRL
これも往年の名曲ですよね、ポップで若々しい印象がある曲です。 -
イチブトゼンブ
これもライブでイントロを聞くとあがる曲です。Pleasureでないツアーでも結構演奏されています。 -
ねがい
私はこの曲がかなり好きで、最初のあの独特の和音が聞こえてきたとき、テンションめっちゃ上がりました。「願いよかなえいつの日か そうなるように生きてゆけ」 背中を押される曲です。 -
星に願いを(TAKソロ)
Disneyのカバーアルバムに松本さんも参加されていたことから選曲 & 稲葉さんのお召し替えタイム。TAKのギターが優しくうなっていました。 -
ALONE
まさか2018年にピアノで弾き語りをする稲葉さんと、ピアノの上でギターを奏でる松本さんの姿を拝めるとは! BUZZツアーでの演出の再現にうわーっ!となったファンも多いはず。 -
LOVE PHANTOM → HINOTORI(未発表曲) → LOVE PHANTOM
BUZZツアーで披露した衣装と演出をやってくれました。あの緑色の真っ直ぐな光で照らされたとき、きたー!と思い、登場してきた稲葉さんを見て、もう会場大歓声でした。 -
Real Thing Shakes
そこからspirit LOOSEのためだけに撮られた懐かし映像をはさみ、Real Thing Shakes。有楽町で開催されていたExhibitionのトークで、この曲はもともとはリリースするつもりはなかったという話をされていました。フルでは演奏しませんでしたが、原曲キーで歌ってました! -
juice
ジュース缶の風船が客席に出てきたのですが、どうするのが正解なのか?という感じで、とにかくすべての缶がステージ前方へと運ばれていきました。それを見た稲葉さんの「みなさん、缶を、缶を回してください!」との指示の仕方に、らしさを感じて笑ってしまいました。 -
BAD COMMUNICATION
この曲については、2008年のPleasureツアーの始まり方が最高でした。 -
Pleasure 2018 –人生の快楽–
歌詞が更新されていたのですが、どんな歌詞になっていたかは、もう記憶がございません。 -
Brotherhood
ここでアリーナー後方に急遽組み立てられたステージにお二人が移動されてきまして。これまでのライブ史上、一番近くでお二人を見ました。席ではないところに、わさーっと移動されてくるファンの方々もわりといて、気持ちはわかるけど、わかるけど、、、なるべくやめて欲しいと思いながら、お二人をガン見していました。
最初は後方ステージで二人だけで演奏、そこからぐる〜っと歩いて前の方へ移動し、最後はバンドでの演奏でした。 -
ギリギリchop
最後の最後で激しい曲きたな、これ!という選曲でした。「ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ」って、すごく「らしい」歌詞だなと勝手に思っています。ファンクラブの抽選で選ばれし面々が、ステージ上でタオルを振り回してくれていました。 -
RUN
やっぱりPleasureツアーにこの曲は欠かせません。30年間という重み、そして「だれかがまってる どこかでまってる 死ぬならひとりだ 生きるなら」の後にある一拍。もうイントロからグッときます。
2008年のPleasureツアーでの「RUN」前のMC、アメトーークでも放送されていましたが、あれはもう最高過ぎました。
今回のツアーではところどころ日替わり曲があったそうで、「ねがい」ではなく「ZERO」だったときは、ブラマヨの小杉やキムタクが出られてたとか。ちょっと見てみたかったです。
そんなこんなで、初めてB’zのライブに参加したのが、たしか1997年なので、20年は見続けてきているのですね。
そしてまた、30年という長い間、ほぼ毎年コンスタントにCDリリースにライブにと活動されているB’zのお二人。
今回もツアー終了すぐに、ポッキーのCM曲やドラマ「SUITS」の主題歌に、ライブツアーやりますとの発表があり、とにかく歩み続けるB’zの姿を見ながら、私はのんびりペースではありますが、とにかく、ゆっくりでもいいから一歩一歩前に進んで行こうと、あらためて心に誓いました。
次のツアーもどうか行けますように!
「RUN」前のMCは、史上最強。