粛々と投資信託積立中: 2019年5月の記録
老後そこそこの生活を送りたいなら2000万円くらい必要だよという試算が公式に発表されたと思いきや、世論が予想していた以上の反応を見せたら、即刻与党によって闇に葬られようとしている参院選前。
そんな内閣の姿勢は決して許せるものではないと思いつつも、なんとか可能な範囲で貯めていかなくてはとも思っている30代・子あり世帯です。
しかし、報告書って内容が気に入らなければ「受けとらない」と突っ返して、存在さえしなかったものにできるのですね、自民党の高齢な役職層の対応? 考え方? にびっくり仰天です。
甘い蜜のような、なんの参考にもならないレポートが欲しかったんでしょうが、『収入(年金)だけでは足りず支出のために貯蓄を取りくずしてる状況=家計的には「赤字」』といった表現のどこが“著しい不安や誤解を与える”のか…理解に苦しみます。
偉そうにふんぞり返って言うことではなく至極当たり前のことですが、HP上には報告書が残されています。目を通してみると、長期的な資産形成という観点から参考になります。
金融審議会「市場ワーキング・グループ」報告書の公表について:金融庁
以下、2019年5月の記録です。
積立・保有中の銘柄についても記載しておりますが、あくまで個人的な選択です。投資は自己責任でお願いいたします。
資産クラス別の配分
構成は、株式50%、国内債券50%です。
株式クラスについては「つみたてNISA」枠を利用。債券クラスについては枠が適用されないので、ただの積み立てです。インデックス型です。
積立中の銘柄
- 楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- ニッセイ国内債券インデックスファンド
保有のみの銘柄
ソニー銀行で積み立てていたものです。
- SMT 国内債券インデックス・オープン
- SMT TOPIXインデックス・オープン
- SMT 日経225インデックス・オープン
- SMT グローバル株式インデックス・オープン
- SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン
- SMT 新興国株式インデックス・オープン
- SMT J-REITインデックス・オープン
- SMT グローバルREITインデックス・オープン
- SMT 新興国債券インデックス・オープン
通算損益率
分けての集計です。
- ソニー銀行: +13.4%
- SBI証券: +0.86% (6/14確認)
来月7月には参院選。
せっかく手元にある一票、どうせ無駄だからどうせ何も変わらないからではなく、自分の思うところへ投じたいと思います。