2014年11月中に読んだ本
漫画を読みました。
##西炯子『姉の結婚』最終巻
あれ、もう終わるのか、という感じでもあり、
やっと終わったか、という感じでもあり。
ヒロインにイライラしながら読んでいました。でも気になるから読む(笑)
映画化もされる『男(←漢字違います)の一生』のヒロインに対してもそうだったのですが、読んでてなにかイライラさせられるものがあるんですよね。
さばさばした枯れた感じを漂わせながらも(というか、そうあるように自分に言い聞かせながら)、めちゃくちゃ恋愛体質というか、男性に依存してしまうようなところとか、自己肯定感の低さを「私は愛されてる!」という感覚で補おうとしているところとか。
そういうところにイライラセンサーが反応するのかな?と自己分析。
見た目が綺麗でも、そういう気持ちの在り方だと、そりゃダメンズホイホイな存在になりますよね。いや、綺麗だと、なおさらに。
とは言え、
現実世界でも、恋愛に限らず、そういう自分の癖みたいなものは、駄目とわかっていても、なかなか直せないので、この矛盾している感じ、現実に即してるな、とは思うのですが(笑)
ヒロインをどう捉えるか?人によって見解が分かれるところかもしれません。
読書メーターのまとめ
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:191ページ
ナイス数:5ナイス
読了日:11月25日 著者:西炯子