漫画を読みました。

##西炯子『姉の結婚』最終巻

あれ、もう終わるのか、という感じでもあり、

やっと終わったか、という感じでもあり。

ヒロインにイライラしながら読んでいました。でも気になるから読む(笑)

映画化もされる『男(←漢字違います)の一生』のヒロインに対してもそうだったのですが、読んでてなにかイライラさせられるものがあるんですよね。

さばさばした枯れた感じを漂わせながらも(というか、そうあるように自分に言い聞かせながら)、めちゃくちゃ恋愛体質というか、男性に依存してしまうようなところとか、自己肯定感の低さを「私は愛されてる!」という感覚で補おうとしているところとか。

そういうところにイライラセンサーが反応するのかな?と自己分析。

見た目が綺麗でも、そういう気持ちの在り方だと、そりゃダメンズホイホイな存在になりますよね。いや、綺麗だと、なおさらに。

とは言え、

現実世界でも、恋愛に限らず、そういう自分の癖みたいなものは、駄目とわかっていても、なかなか直せないので、この矛盾している感じ、現実に即してるな、とは思うのですが(笑)

ヒロインをどう捉えるか?人によって見解が分かれるところかもしれません。

読書メーターのまとめ

2014年11月の読書メーター

読んだ本の数:1冊

読んだページ数:191ページ

ナイス数:5ナイス

姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)姉の結婚 8 (フラワーコミックスアルファ)

読了日:11月25日 著者:西炯子

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