娘さん(6ヶ月)の後追いが激化しつつあり、離れるとすぐ泣かれるので、手洗いにたつのも億劫になりつつある今日このごろ。

先月は1冊だけ。
映画版は観ていた『八日目の蝉』の原作(角田光代著)を読みました。

▼ 『八日目の蝉』ほか、感想いろいろ

ところどころ原作と異なる箇所、省かれた箇所はあるものの、映画版もあの時間にうまくストーリーをおさめたなと思いました。

先に映像を観ていたので、読書中も、キャスティングは映画版と同じように頭のなかで再生されていました。妹だけは、映画ではいなかったので、ぼんやりとした造形でしたが。

映画版では、母親役を森口瑤子さんが演じていましたが、誘拐されていたわが子が自分たちのもとに戻ってきて、愛情を注いで育てたいのに、ふとした拍子にわが子に誘拐犯である女の影響を感じてしまい、そのどうしたら良いかわからなくなる、千千に乱れる感情を、そのままわが子にぶつけてしまう場面。

「お星さまの歌うたって」と言われ、「キラキラ光る〜」などの自分の知っている歌を歌うものの、「それじゃなくって」と返され、「どうして、どうしてなの!」と激昂していってしまい、子どもも「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝るという。

とても印象に残っています。

NHKで放送された檀れいさん主演のドラマ版も観たいのですが、近所のレンタル店に置いてあるかな。

角田光代さんの本もまだそこまで読んだものが多くないので、少しずつ漁っていきたいと思ってます。

それではまた、chiroでした。

10月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:376
ナイス数:4

八日目の蝉 (中公文庫)八日目の蝉 (中公文庫)
読了日:10月13日 著者:角田 光代

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