ベベオレ(BebeAuLait)の授乳ケープを買って、使ってみました
以前、授乳ケープを買おうかなと思い、色々と調べたものを記事にまとめていたのですが、先日ついに購入しました。
購入したのは、最終候補に残していた ベベオレ(BebeAuLait) です。
▼ 持っていると気分が上がりそうだなと思ったセビリア(Sevilla)柄に
結論から言いますと、買ってよかったです。
授乳ケープは絶対に必要なものではないですし、ケープを付けずに授乳できるのであればそれが一番楽なのですが、「持っていると便利だな」と感じる場面が幾つもありました。
目次
授乳ケープがあって便利だった場面や場所
意外とあちこちで使っていました。
実家&義実家
実家にて、家族そろってご飯を食べるときに使いました。
授乳のために別室に行ってしまうと、孫と離れることで両親が何やら淋しそうにするので(笑)、授乳ケープを使いながら一緒に食卓を囲みました。
目隠しというだけでなく、他の人の声がするとそちらを向いて「ニコッ」としようとする息子に集中してもらうこともでき、よかったです。
また、義実家では別の部屋へ行って授乳をしていますが、万が一誰かが間違えて入ってきてしまったときに備えて、ときどき(!?)付けてます。
公共施設の授乳室
ショッピングモールなど、大きな施設にある授乳室は、中に入るとさらに個室に分かれているところが多いですが、施設によっては、大きな部屋にイスが並べられているだけということもあります。そういった場合に、持っていると役に立ちました。(個人的には、お母さん同士なので、見ても見られても気にならないのですが、見るのがイヤという人もいるかな?と思い、付けるようにしています)
また、自治体などが主催している赤ちゃん教室中に使っている方を見たこともあります。(授乳とおでかけの時間を合わせるのは、簡単なようで、意外と難しい)
私はいまのところ幸運にも時間が重なったことはないのですが、いざという時に備えて、持ち歩くようにしています。
ショッピングビル内のカフェ
えー…いたしてしまいました。
空いているお店の一番隅のボックス席でしたし、母親が一緒でしたし、授乳室も遠かったし、と心のなかで色々言い訳しつつ。
個人的には、授乳スペース以外での授乳は、なんとなく落ち着かないのでなるべく避けたいところですが、今回は、一緒にいた母親が孫と片時も離れたくない様子だったので、ほだされて、いたしてしまいました。
とはいえ、授乳は赤ちゃんにとっての食事ですし、ある程度席が区切られていて、背中が周りから見えないようなボックス席では、そんなに気にすることなかったかなとも、後になって思ったり思わなかったり。
車のなか
授乳室がない公園のようなところへ出かけたときに、車内で授乳するために使いました。
初夏の頃でしたが、冷房をかけていなかったので車内は暑く、親子ともども、汗ばんでしまいました。
とは言え、曇り加工がほどこされていない窓越しからは、わりと車内の様子が丸見えになってしまうので、持っていて良かったです。
授乳ケープを使うのが難しい…と思った場面・場所
ここまで挙げたように、わりと色々な場所で使ってきて便利だったのですが、こういうシチュエーションでは使うのが難しいな…と感じたこともありました。
首がすわる前での使用
授乳ケープを購入したのは、まだ首の座っていない生後2ヶ月頃だったのですが、首が座るまでは、なかなかうまく授乳ケープを使いながら授乳することができませんでした。
まだ子どもの体も小さいので、クッションなどを入れて飲みやすくなるよう高さを調整しつつ、外から見えないようケープの形状にも気を配りつつ授乳するのは、なかなか難易度高めでした。姿勢が前かがみになりやすくなってしまうので、そうすると脇あたりに隙間が空いてしまったり。
首が座ってからは、息子に布を蹴りあげられて少しヒャッ!となることもありますが、格段に楽に授乳できるようになりました。
現在、2017年4月末に産まれた2人目の育児中ですが、首すわり前から授乳ケープを使って授乳することが出来るようになっていました。なので、授乳する体勢に慣れていれば、首すわり前でも問題なく使用できるかもしれません。
気温が高い場所
ケープ内は、思っていた以上に空気がこもります。なので夏場の野外など、気温が高い場所での使用はあまりオススメできない感触でした。親子ともども汗だくになりますし、暑さのために子どもの機嫌も悪くなるという危険性がありそうです。(飲みたいときに飲めないほうが、もっと不機嫌になるかもしれませんが、笑)
ただ夏場であっても、冷房がきいている屋内や涼しい時間帯の野外であれば、問題ないなとも思いました。
授乳ケープを使って授乳するのが難しい…と感じたのは、上の2つくらいでしょうか。
まとめ
そんな訳で、購入してから1〜2ヶ月ほど使ってきましたが、いざとなれば、どこでも授乳できるという安心感を持ち歩けるというのが思っていた以上に心に平安を与えてくれましたし、また使う機会やあれば助かる場所や場面も、意外とあるな、というのが実際に購入してみての感想です。
持ち歩くにも、そこまでかさばるものではないので、お財布からのGOサインが出るならば(ベベオレは大体2~3,000円台)、持っておいて損はないかなというのが実感です。
▼ 「Udder covers (アダーカバーズ)」というブランドの授乳ケープも、デザインの雰囲気がベベオレと似ていて、好みかも。畳むとベベオレよりもっと小さくなるらしいです。
おまけ:ベベオレのサイズ感を伝える写真たち
大きさが分かりやすいかな?と、比較用にティッシュ箱を置いて撮ってみました。
1. 折り畳むとこのくらいの大きさです。
2. 下部の左右にタオル地がついています。ちょっとした重みがあるので,中から子どもに蹴られても、めくり上げられにくいです。
3. 首元にワイヤーが入っています。(ティッシュ箱側のU字部分)
以上のようなサイズ感です。
▼ その他のわが家で使っている育児グッズについて
これまでに揃えてきた、使ってきた、使っている育児用品について書いた記事を、1ヶ所にまとめてみました。授乳ケープのほか、離乳食グッズやらお風呂グッズやらお出かけグッズやらについて書いてます。
▼ さらに追記
2人目の育児を通して、さらに整理された育児グッスについてです。よろしければ、どうぞご覧ください。
それではまた、chiroでした。