2021年10月 子ども達の成長記録(7歳8ヶ月・4歳6ヶ月)
ようやく秋らしく、そして冬が近づいてきた感じがします。やっと上着を着るようになってきた子ども達の10月の様子の振り返りです。
しかし先月のことを思い出すために写真フォルダを見返したら、家族の写真ではなく、B’zのUNITE関連の写真で埋め尽くされていました(笑)
目次
長男(7歳8ヶ月)
少しずつ8歳が近づいてきています。早いな〜。
友達と遊びに出ることが増えた
コロナ禍の影響で夫婦ともに在宅勤務ができる状況が続いており、ここ最近は学童の定期利用日を少し減らしています。
そんな日は学校からの帰宅後に、友達と遊びに出ることが増えてきました。
あいかわらず普段あったことを自分から話すことは少ないですが、友達と遊んで帰ってきた日は自分から「〇〇でこんなことした、あんなことした」と話すこともあり、子どもらしい日常(?)を楽しんでいるようで何より。
また普段は学童に通っていない子と遊ぶこともでてきたり、一緒に遊びはしなくても遊んでいる様子を見かけることもあるようで、彼なりに世界がちょっと広がっている感じがします。
習い事継続中
これまでと同じく、スイミングと公文を続けています。
先月から算数がC教材(かけ算)に入ってプリントをこなすのに時間がかかるようになり、一時は心が折れかけたようでしたが、頑張ってやっているうちにぐっとタイムが縮まり、折れかけた気持ちもいまは持ち直したかな?状態です。
ちょうど息子の心が折れかけたときに教室の先生と面談する機会があり、現状を共有してペースを少し調整してもらうことができたのも良かったかも。
面談ではさらに、息子自身のためにも、漫然とプリントを進めていくのではなく、なにか目標があった方が頑張りやすいんじゃなかろうかという相談もしてみたところ、公文では3学年先のプリントまで進むとオブジェをもらえる制度(高進度学習者賞というらしい)があるらしく。
いまのペースで進めていけたら小3終わりに3学年先まで到達できる可能性も0ではないので、それを1つ目標にしてみましょうかということになりました。
正直3学年も先となるので、それなりに険しい道のり、目標を達成できるかは五分五分かなと思ってますが、息子にとって1つのモチベーションになればとも思ってます。
あと公文教室には同学年でも通っている子たちがいるらしく、一緒に頑張っている(もがいている?笑)仲間がいるというのも、時には励みになっているようです。
スイミングは、引きつづき平泳ぎを練習中。
その他
あとはもうこれまでと同じく、テレビ、スマホゲーム(ポケGO)、将棋、人生ゲーム、塗り絵、折り紙、LaQ、読書、などなどをして日々過ごしてます。
テレビとスマホについては、ここ2ヶ月ほどは子ども達とも相談して、きっちり時間制限をもうけるようになりました。基本テレビは1時間、スマホは45分に。
子どもに渡しているお古のスマホはAndroidなので、子ども用のGoogleアカウントも作り、Google謹製の「ファミリーリンク」で使えるアプリや利用時間の制限をかけてます。( 便利!)
テレビやスマホはなんだかんだ時間泥棒になってしまうので、なるべく「暇だな」と感じる時間をもち、自分たちが能動的に遊べるもの・好きなものを探して欲しいなと考えてます。
もちろんテレビやスマホも、たとえば映画鑑賞やゲームとか、自分なりに何かに注目したり、考えるきっかけにしたり、目標を立てたりしながら関われればよいのですが、いまはまだちょっと刺激の強さが先にきてしまう可能性の方が高いかなと思うので、親としては時間制限の撤廃までもう少々成長を待つというスタンスでいます。
長女(4歳6ヶ月)
すくすくのびのび成長中。
カタカナが読めるようになった
ひらがなについてはすでに読んだり書いたりしてたのですが、カタカナには全然興味を示していなかった下の子。気づいたらいつの間にやら読めるようになってました。
先月くらいに「ミルク」だったか、パッケージに書いてあるものを読んだ!? というときがあり。でもたまたまかな、商品自体を知ってるからかなと思っていたら、それ以外にもあれこれカタカナ読んでるなということが増えてきて。(ポケモン図鑑で知らないポケモンの名前も読めるように)
前にちょっと予想した通り、本人なりの時期がきてなんとなく覚えたようです。
絵本を読んでもらうことが好きなので、そういうところからも学んでいったのかな。
プリキュアよりポケモン
夏頃にプリキュアのアニメを見始め、しばらくは飽きることなくよく見てたのですが、最近はまたポケモンに戻ってきています。
平日は一日交代で子ども達それぞれに1時間分のチャンネル権を渡す形にしているのですが、下の子がプリキュアを見ていると上の子が横から茶々を入れてくるからか?
お店でプリキュアの玩具やお菓子を見かけると反応してはいるので、興味がなくなったわけではなさそうですが、一時の熱中ぶりと比べるといまはちょっと熱が冷めたかなという様子です。
スイミング継続中
下の子もスイミング継続中です。
10月はようやく感染状況が落ち着いてきたこともあり、スイミング教室以外にも、週末に家族全員で近場にある公営の屋内プールに行くことが増えました。オフシーズンということもあり、混んでなく中々快適。
最初のころは一般表の水深深めのプールに尻込みして子ども用プールに居座っていることが多かったですが、ほぼ毎週行っているうちにだいぶ慣れ、手をつないで息継ぎのタイミングなどを手伝えるようにしていれば、一般向けのプールでも一緒に楽しめるようになってきました。
私も泳ぐのが好きですし、午前中にたっぷりプールで遊ぶと、子ども達の昼ごはん後の「公園行こう」攻撃もそこまで強くなくなり、なんなら二人揃ってお昼寝してくれたりもするので、親側もなかなかお気に入りの週末の過ごし方になってます。
その他
最近は屋内プールのほかに図書館にも定期的に行くようにしており、今月は以下の2冊にはまってました。
落語の「まんじゅうこわい」を絵本にしたものと、
「3匹のこぶた」の逆バージョンのような最初はちょっとパロディ風味がある『3びきのかわいいオオカミ』。
『3びきのかわいいオオカミ』の絵本ナビでの紹介ページはこちら
3びきのかわいいオオカミ|全ページ読める|絵本ナビ : ユージーン・トリビザス,ヘレン・オクセンバリー,こだま ともこ みんなの声・通販
『3びきのかわいいオオカミ』の結末部分は、争わないためにはわれわれはどうすればいいのか、といったことを提示するような内容になっています。
まあ子ども達が特に気に入っていたのは3びきのこぶたのパロディ部分で、うちは夫がわりと(結構?)アレンジしながら絵本を読み聞かせをするのがうまいので、寝しなに読んでもらうときは毎回ゲラゲラ爆笑してました。
たしかに、とんでもない悪ブタの極悪非道ぶりは、大人も読んでて思わず笑っちゃいます。
以上10月の振り返りでした。