年明けの新聞で、7年ぶりかなにかで、国債発行率が30%台に下がった、という記事を読み、おぉ…!とちょっと思った

(…が入るのは、下がったとはいえ、38%という高さのため)ものの、

実態は、消費増税や一部企業の業績回復を受けて税収が増えてそうなっただけで、予算額自体は増えているという、なんだかな~という状況。

EU内で好調なドイツでは

ドイツのベルリンの壁が崩壊したとき、私はすでに生まれてましたが、経済状況の東西格差を埋めていくのは大変そうだな、と子どもながらに思ったものです。(お金持ちの人と貧乏な人が仲良くやっていけるのかな?という素朴な疑問。)

そのドイツは、今年度から**国債発行率0%**になるかも(なったらしい)という状況であるのに、

やれ、経済大国だー、高度経済成長だー、とウハウハしていたはずの日本は、借金まみれで、先行きも不透明という、これまたなんだかな~、と思ってしまいます。

行政に望むこと

このやりきれなさは、何処に持っていけばいいんですかね。先送り、先送りって、夏休みの宿題じゃないんですから。(えっ⁉)

増税でこちらの身を切らせるならば、それがちゃんと還元された姿を見せていただきたいです。

それも、次世代に目を向けての立案をしていっていただきたいです。