1日の終わりに毎日繰り返される光景。それは、床にちらばるミニカー、プラレールの電車、クレヨン、画用紙、ままごと道具、ぬいぐるみ、絵本、くつ下、などなどなどなど。

これまでも一部は自分でやってくれるものの、大半は親がやるしかなかった片付け作業ですが、最近ようやく息子との間で、オモチャの片付けに効く魔法が確立されました。

魔法が効くようになるまでは

オモチャを片付けるタイミングは、寝る直前です。

わが家は、保育園から帰ってきて、ご飯を食べて、遊んで、お風呂に入って、歯みがきして、寝る、というのが日々の流れなのですが、「歯みがき」と「寝る」の間に「オモチャの片付け」がありました。

それに加えて、私は食べた後はゆっくりしたいので、夕飯で使った食器はできればお風呂上がりに洗いたい、という秘めた思いが。

なので、私がお皿を洗っている間に息子がオモチャをある程度片付けてくれればWin-Winな訳ですが、これまでは中々そうもいかず。

寝る直前にバタバタと片付けることになっていました。

魔法が効くようになった最近は

お風呂からあがって私が食器類を洗っている間に、ある程度片付けてくれるようになりました。

やり方は、お皿洗いを始める前に、

「じゃあ、ミニカーはあの箱に戻して、クレヨンと画用紙はあっちの箱ね。絵本は棚に戻してね」

と作業工程の整理を。

それから、

「じゃあ、どっちが早く終わるか競争ね。」「よ〜〜〜い、ドン!」

とすることで、ノリノリで片付けてくれるようになりました。

細かいレゴなどがまかれているときは、皿洗い後に一緒に片付けてますが、また1つ、成長とともに大助かり要素が増えました。

オモチャの収納

息子のオモチャ収納は、IKEAのTROFAST(トロファスト)を使っています。

ただ引き出しは半透明なので、どこになにを入れるか分かりやすくなるよう、引き出しに写真を貼ることにしました。

IKEA TROFASTの引き出しラベル

そのとき印刷設定を間違えて、うっかり想定の半分のサイズで印刷してしまったのですが、息子にコレなにかわかる?と聞いたところ、「タンクローリー、ドクターイエロー、ミキサー車」と見えていたので、そのまま使ってます(笑)

いまはまだ、片付け競争に勝っても負けてもそこまで気にしてないのですが(勝ったときは「ぼくの勝ち〜」と雄叫びをあげはするが)、負けず嫌いっぽくなって、寝しなの機嫌を損ねるようなことになってきてしまったら、また戦法を練り直そうと思います。