Amazonプライムビデオで観た作品リストとちょこっと感想
暑いですね。
娘が産まれてから、授乳中や娘のひざの上での昼寝中など、身動きが取れないときを中心に、Amazonプライム会員が無料で利用できるAmazonプライムビデオのお世話になってます。わが家のAV環境は、PlayStation3 + nasne + TVなので、PlayStation3にAmazonビデオのソフトをダウンロードして観ています。
今回はじめて使ったのですが、こんなに観られる作品があるとは!
以下、これまでに観た作品リストと少しだけ感想です。
目次
洋画
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プレシャス
いろいろな要素が詰まった映画でした。主人公が置かれている状況から軽い気持ちで観られるものではないけれど、あのような状況にあっても「愛」を求められる彼女は強いなと思ったし、学ぶことは武器になる。
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イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
BBCの『SHERLOCK』シリーズで一躍有名になったベネディクト・カンバーバッチ主演の作品で、チューリング問題で有名なアラン・チューリングが関わっていたエニグマの暗号解読に関する物語。Macのロゴの由来はありえるなと思う。彼の人生に興味を持った方には、藤原正彦『天才の栄光と挫折』もおすすめ。
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サニー 永遠の仲間たち
字幕版と吹替版あり。
韓国の軍事政権下から民主化へ向かう時代背景とともに描かれていて、女性の生き様、そして友情を描いた熱い作品でした。
邦画
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海街diary
原作『海街dairy』で個人的に印象的だった場面は、映画では変わっていましたが、文句のない映像化。
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横道世之介
キャスト陣がなかなか豪華でした。娘の対応のため、ところどころ横目で観ることになってしまったので、ムロさんどこに出てた?となってます。見直さなくては。2人の結末が、また印象的。
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メゾン・ド・ヒミコ
三浦しをんさんのエッセイ『悶絶スパイラル』で、「オダジョーのシャツがイン」という印象的な感想が記憶に残っていて観ました。ほんとに、「シャツがイン」でした! 最近はマッチョ役が多い西島秀俊さんが優男風の役をやっていて、それも新鮮でした。最近のポリコレには引っかかるような台詞もあるなと思いましたが、「愛」がテーマの作品。
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Wood Job
三浦しをん『神去なあなあ日常』が原作。『スウィングガールズ』や『ウォーターボーイズ』の矢口史靖が監督・脚本の作品です。ノリはよいけど下品にはならない「青春」を魅せるのがとてもうまい監督だと思っていますが、この作品もそう。スカッ観られる作品。
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八日目の蝉
原作である角田光代『八日目の蝉』は未読、NHKのドラマも観たことはないです。映画は以前観たことがあったので、2回目。自分に子どもが産まれてから観ると、より苦しく切ない。しかし、源氏物語やら怪談やら、男が浮気しても怨念が男へ向かうのではなく、相手の女に向かうというのが不思議。
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風が強く吹いている
こちらも三浦しをん『風が強く吹いている』が原作。たった10人で箱根駅伝に挑む大学生たちの話です。ちょっと冗長だなという部分もあったり、素行がアレで謹慎になった方が主演ですが、下宿の空気感は◎。
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娚の一生
西炯子(けいこ)『娚(おとこ)の一生』が原作。原作漫画もすべて読んでます。なので、主人公のつぐみの職業が生計のふわっとしたものに変更になっていたのはちょっと不満。バリキャリ設定だからこそ、面白いのにと。あとは、映像のパッケージにも使われてますが、うーん漫画だと綺麗だけど、映像だと体勢が苦しそうというか無理があるというか、そっちが気になって映像が頭に入ってこない(笑)という場面が、個人的には2つほどありました。「つぐみのダーリンやがな」と啖呵を切る豊悦さん、可愛かった。そして原作では顔のなかった中川くん、向井理さんが良い感じにはまってました。
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ツレがうつになりまして。
細川貂々さん原作のエッセイ漫画『ツレがうつになりまして。』の映像化作品。冒頭がイグちゃんのアップで始まるので、爬虫類苦手な方は要注意(笑)
海外ドラマ
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ダウントン・アビー
シーズン6まである作品。プライムで観られるのは現在シーズン5まで。何の気なしに見始めたのですが、これは面白い!伯爵家のお嬢様方の恋愛模様や、伯爵家で働く使用人たちの恋愛や人間関係が描かれているのですが、そこにからめられる社会事情の取り込み方が素晴らしいのひと言!女性参政権などまだない時代なのですが、その上で現代のポリコレもクリアしていて、すごいなと思いました。シーズン6が待ち遠しい。(NHKでやっているけど、見逃してたので)
▼ その後シーズン6まで見終わってからの感想
こうまとめてみると、原作ありの作品をいろいろ観てますね。PS3のソフトでは作品を探しにくいので、ネットでちらちら探しつつ、ボチボチいままで気になっていたけれど観ていなかった作品をみていこうと思います。
それではまた、chiroでした。