2015年9月中に読んだ本
先月は5冊。三浦しをんさんのエッセイ・小説と、松谷みよ子さんの「モモちゃん」シリーズを読みました。
(最近、『ちいさいモモちゃん』に続編があることを知り、読んでみたいと思っていたのです。)
松谷みよ子 「モモちゃん」シリーズ
『ちいさいモモちゃん』は読み始めてすぐ、「あっ、これ読んだことある!」と記憶がよみがえってきました。でも、いつごろ手にしたのかは覚えていないんですよね。読んでもらったのか、自分で読んだのか。
冒頭のモモちゃんが生まれたときにカレーセットが訪ねてくるところや、ウシオニにかげを食べられてしまうところや、真ん中辺りの、キュウリが水疱瘡になっちゃったからとクスリを塗ってあげるところなど、特に覚えていました。
もう1冊の『モモちゃんとアカネちゃん』は、初読。モモちゃんに、アカネちゃんという妹が生まれていました。
そして、ママとパパは離婚を選んでいたり、別れたパパとの再会をそれとなく描いていたり。
松谷さんのあとがきも含め、内容の濃い1冊でした。
読書メーターでのまとめ
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1403ページ
ナイス数:26ナイス
読了日:9月22日 著者:三浦しをん
モモちゃんとアカネちゃん (講談社文庫)
読了日:9月13日 著者:松谷みよ子
本屋さんで待ち合わせ
読了日:9月10日 著者:三浦しをん
ちいさいモモちゃん (講談社文庫)の感想
読み始めたら思い出しました。でも何歳くらいのときに読んだのだろう。野菜や猫がナチュラルに喋っているけれども、子どもの頃は、自然とそれを受けとめていたような記憶が、ぼんやりと思い出されました。
読了日:9月10日 著者:松谷みよ子
まほろ駅前番外地 (文春文庫)
読了日:9月1日 著者:三浦しをん