家族そろって、第7波に倒れてしまった8月。そのため前半は強制STAY HOMEとなりました。

そして月の後半はその反動から、週末は連日お出かけしてました。

目次

新型コロナ罹患記録

ついに入り込まれてしまいました。幸いにも全員軽症でしたが、それでも大人は喉の痛みがひどかったです。

また療養期間後はだいぶ体力が落ちていたので、無理せずゆるゆると日常に戻っていった感じです。(アラフォー、療養期間が短縮される前でよかった…)

夏休み直前まで、小学校で学年閉鎖や学級閉鎖などが起こっていた中なんとか持ちこたえていたのですが、保育園の方からやってきてしまいました。

いつの間にやら保健所の負担軽減と保護者の就労継続支援の旗印のもと、小学校や幼保園では濃厚接触者の調査は行わないことになり、それによって登校や登園自粛要請も行わなくてよいとの運用に変わりました。で、そのように運用が変わったタイミングで保育園で感染が拡大しつつあり…。これは…かなりヤバイ状況では…と思っていたところで、ある日の夜に下の子が急に発熱。

はい、これはほぼ確定ですね…。

ということで、翌日小児科を受診。抗原検査では陰性(ほんと、日本の抗原検査推しは何なんだ)でしたが、PCR検査では陽性判定が出たとの連絡を翌日受けました。

あとは家庭内感染を防ぎたかったところですが、まだまだ一人でいるのは難しいく、マスクも苦手な5歳児。1〜2日目は熱もそれなりに上がり(39度前半)体調が辛かったこともあってか、終日私にべったり。結果、私も即感染しました。

これまで経験したことのない熱を持ったような喉の痛みと発熱に、これはもう100%感染したなと。
ただ抗原検査キットでは即時の陽性判定は出ず。やはり症状が出た翌日の午後にようやく陽性判定が出ました。
私は食べ物が飲み込めないほどではなかったですが、飲み込むのは結構辛い…という程度には喉が痛かったです。熱は38度前半止まりでしたが、3日ほどは下がりきらず。解熱剤を服用したおかげか37℃台まで下がっても、またすぐに38℃台に戻るということを繰り返していました。
療養中は、龍角散のど飴と解熱剤とペラックを手放せませんでした。

で、私とほぼ同時のタイミングで上の子も発熱。ただ発熱は1日だけで、すぐいつもの調子に戻ってました。特に喉は痛くなく、なんか目眩がする感じだったそうです。

そして最後に症状が現れたのが夫。私の症状がある程度おさまるのと入れ違いだったので、なんとか生活が回りました。全員食欲はさほど落ちなかったので、おさんどん係が必要でした。

そんなこんなで、お盆辺りまで全員お家で引きこもりの夏でした。(電気代がやばかったです…)

新型コロナは軽症で済んでも身体にダメージが残る場合が見受けられるといった研究報告も出てきていたりするので、できれば罹りたくなかったのですが、罹ってしまったものは仕方ない。

とはいえ、検査体制や療養体制が世界的な感染拡大から2年以上も経つのに充分に整備されないまま、ぬるっと規制緩和されていく日本の状況にはモヤモヤが募ります。

潜在的なリスクを持っている方もいれば、新型コロナによる長期的な身体への影響も充分にわかっていない中で、大多数は(あくまで医学的には)軽症で済むからいいじゃないか、感染対策はどんどん緩和しちゃおうといった考え方には、やはり賛同できないです。(第7波では感染者が大幅に増加した結果、死亡者数も相対的に相当数増加しましたし)

後半は怒涛のお出かけ

そんな訳で前半は外に出られなかった分、8月後半は週末にあちこち出かけました。病み上がりにはきつかったですが、体力回復も兼ねて。

動物園に行ったり、子ども向けのイベントに行ってみたり、虫取りに行ったり、ショッピングしたり。

美味しいご飯もたくさん食べた結果、体重が2kgほど増えました…。加齢の影響か、これまでと違って多少摂生した程度ではすぐ元に戻せないのが悲しい。

子ども達のこと

新型コロナ感染してからの療養期間は、これ幸いとTVを見まくっておりました。ポケモンとプリキュアとたまに違うものを延々リピート再生。よく飽きないなと逆に感心してしまうほど。

そして療養明けからはすみやかに元の生活リズムへ。
上の子は学童+公文+スイミング、下の子は保育園+スイミング生活を送ってました。

子ども達は喉の痛みもなく、咳も下の子が少ししたかな程度で、外から見ている分には今のところ特に感染の影響は残ってなさそうです。

自分のこと

8月はもともとB’zのライブに行く予定があり、療養期間的には行けるけれど体力的に不安…と思っていたら、まさかの稲葉さんも感染→公演延期ということとなり、11月に仕切り直し。(何事もありませんように!)

私は療養期間が明けてからもしばらくは喉の痛みが残っており、引き続き龍角散のど飴を手放せませんでした。

それ以外は私自身もほぼいつも通りの生活に復帰。

ただやはり体力の衰えというか、いままでより疲れやすい感じのようなものがあり、とにかく無理はしない!をモットーに動いてました。(療養明けに無理することで後遺症が出やすくなるかもといった話も聞いたので)

そんな訳で、8月は新型コロナに翻弄された一ヶ月でした。

身近でも罹ったことのある人が増えていますが、罹らずに済むならそれに越したことはないと思うので、まだ罹らずに済んでいる方はどうぞそのままご無事で!という気持ちで一杯です。