先月は、積ん読本になっていた2冊を消化しました。そのうちの一冊、藤原正彦『天才の栄光と挫折ー数学者列伝』から感じたことなどをつらつらと。「フェルマーの最終定理」を証明したワイルズ氏についての項は、同じ数学者ならではの視点でぐっと引き込まれました。
今さらですが、TVのロードショーで山田洋次監督の『小さいおうち』を観ました。
先月は本というか雑誌を1冊、『Casa BRUTUS特別編集 最高の家づくり究極の参考書~都市型住宅に住む』を読みました。
もはや名前もわからなくなった人々を死者の世界に探しに行くこと、文学とはこれにつきるものかもしれない。 パトリック・モディアノ『1941年。パリの尋ね人』。訳者である白井成雄氏による「あとがき」も含め考えさせられる本でした。
仕事の資料を探すために図書館をふらふらしていて偶然目にとまった、松原隆一郎・堀部安嗣著『書庫を建てる』。面白かったです。あとは、よしながふみ氏の対談集『あのひととここだけのおしゃべり』について。
夫と息子とドライブがてら、近くのTSUTAYAへ行って、DVDを借りてきました。
先月は3冊。江國香織『真昼なのに昏い部屋』、高橋洋子『家を買う前に考えたい! リノベーション』、谷島香奈子+EcoDeco『ビギナーのための賢い家のつくり方 中古を買って、リノベーション。』を読みました。
西炯子『姉の結婚』の最終巻を読みました。
振り返ってみると,10月は育児中だからこそ目に留まる本を読んでいました。
今月は2冊。読書メーターで読んだ方のレビューを拝見していて面白そうと思った、銀色夏生著『テレビの中で光るもの+』、辛酸なめ子著『女子校育ち』を読みました。