ストロー飲みをマスターするまでの歩み
今日は,ストローで飲む練習に使ったものについて書こうと思います。
息子の場合は,ある日突然,飲めるようになっていました。
以下,ざっくり時系列で振り返ります。
第1期:離乳食を始めた頃
スパウトは,哺乳瓶で飲めるなら飲めるだろうし,使う期間も短いみたいだから買わなくていっかと考え,パスしました。
代わりに,新生児でもコップで搾乳したおっぱいをあげることができるという記事を読んだことがあったので(参考記事:カップフィーディングのやり方(図解)|ちょっと理系な育児),最初はコップで白湯やお茶をあげてました。
ただ,コップでも飲ませられることは飲ませられるのですが,
ガッ!と手を出してコップをつかもうとするようになり,あわや水浸しの大惨事!ということが起きるようになってきたため,ストロー飲みへの移行を決意しました。
第2期:ストローの仕組みを学ぼうの頃
家にストローがあったので,これでマスターしてくれないかな?と淡い期待を持ってくわえさせたものの,まあマスターできるはずもなく(笑)
ストローがどういうものか知ってもらうために,リッチェルの「コップでマグ」を購入しました。
画像ではストローの陰に隠れていてちょっと見えにくいですが,フタに黄色いボタンが付いており,そこを押すと,中の飲みものが押し出されてくる,という仕組みになってます。
ストローの付いているマグは,衛生面的に洗いやすさも重要ですが,このマグは簡単に本体・フタ・ストローに分けられ,良かったです。
で,これを使ってしばらく練習していたのですが…なかなか自ら吸って飲めるようにはならず。
しかも,取っ手が付いているので,うっかり奪われて振り回されると,密閉性はあまりないため,中身が飛び散るという悲しい出来事も多発するようになり…。
ふたたびコップ飲みに戻ったのでした。
第3期:唐突にストロー飲みをマスター
コップ飲みに戻したものの,やはり急につかまれたりすると,中身がこぼれそうになってアワアワすることが続き,
2週間ほど封印していたストローを,ダメ元でもう一度,息子にさし出してみました。
そしたらば … 吸った!!!
というわけで,長々と書いてきましたが,なぜか突然出来るようになっていたストロー飲みでした。
おまけ:いま使っているマグ
いまは,外出時でも使えるよう,密閉性高めのマグを使ってます。
朝から晩までで,大体100〜200mlくらいの「麦茶」か「ルイボスティー」を飲んでます。
特に,お風呂あがりはゴクゴク吸って,たまに飲みきれずむせてます。