先月は4冊。とあるドラマにうつつを抜かしていたので、少なめです。

自宅の庭木をどうにかしたいなと思うものの、どういう雰囲気がよいのかイメージがつかないので、いろいろ雑誌を見たり、庭木としてどういう木があるのかという知識を得るために、Kindle Unlimited対象になっている庭関連の本を最近ちらほら眺めています。

雑木の庭も自然な陰の雰囲気が素敵でしたが、その自然さを維持するためには手間がかかることもよくわかりました。

なるべく手間もかからず、雰囲気のある庭がよいという無理なことを夢想しています。

『ジーンブライド』は、去年ころに数話分キャンペーンで公開されていたのを読んで気になって、買っちゃいました！

公開されていた部分は現代とつながっている描写があり、女性として生きている身の上で共感できる部分が多くて興味を持ったのですが、1巻の最後の最後のところでSF味がぐわっと出てきて、続きが気になってます。絵も素敵。

阿佐ヶ谷姉妹さんの本もKindle Unlimited対象になっていたので読みました。現在は同じアパートの隣の部屋同士での同居生活になっているそうですが、理想ですね。

豊島ミホさんは初読みです。
年末からうつつを抜かしていたドラマ「美しい彼」の原作を書かれた凪良ゆうさんが好きな作家さんとして挙げられていたので、図書館で借りてきました。

予約せずその場にあったものを借りたので、ピンポイントで挙げられていた作品ではないのですが、ふむふむ、よろしくお願いします、という気持ちで拝読。

この気持きは恋なのかな恋ではないのかなという揺れや、歪んだ執着なのかという葛藤みたいなものが描かれていて、凪良ゆうさんの一般文芸作とも通ずる雰囲気があるなと感じました。

次は『日傘のお兄さん』を読んでみようと思います。

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