スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著(三浦みどり訳)『ボタン穴から見た戦争――白ロシアの子供たちの証言』と辻田真佐憲著『たのしいプロパガンダ』を読みました。
モンテッソーリ教育について書かれた雑誌と、子ども向けに書かれたモンテッソーリの伝記。そして、澤地久枝著『14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還』を読みました。
2歳になり、自己主張が出てきたものの、まだ上手く自分の要望を伝えられず、結果的に、すぐ泣く!という息子の反応に悩まされていたました。
ナチスによるホロコーストから生還された方々の手記を3冊『アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。』『13歳のホロコースト』『アウシュビッツの地獄に生きて』と、澤地久枝氏と落合恵子氏の対談本『われらが胸の底』を読みました。
2016年4月中に読んだ本の記録と感想です。心にずしりと残る本と多く出会いました。第2次世界大戦に関する証言集、ナチスによるホロコースト生還者による手記などを読んだ月でした。
『真田丸』からの連想で、読みたいと思っていた池波正太郎著『武士の紋章』と黒澤はゆま著『九度山秘録: 信玄、昌幸、そして稚児』。そして、三浦しをん氏による様々な職業に就かれている方々へのインタビュー集『ふむふむ–おしえて、お仕事!』を読みました。
NHKの大河ドラマ『真田丸』から思い出し、池波正太郎の『真田太平記』を一気読みしました。
冬目景『イエスタディをうたって』と吉田秋生『海街diary』を読みました。
先月は4冊。特におもしろかったのが、宇野千代氏の自伝『生きて行く私』でした。
先月は松谷みよ子さんの自伝『じょうちゃん』を読みました。