2回目育児:便利だったグッズ、使わなかったグッズなど
2017年4月末に女児誕生。2014年2月に誕生した男児以来、2回目の新生児育児でした。
そこで、2回目にもやっぱり使った便利グッズ、2回目にして初めて使った便利グッズ、そして、2回目でもやっぱり使わなかった(または用意しなかった)グッズを紹介したいと思います。
あまりモノを増やしたくないので、代用できるものは代用しよう、レンタルできるものはレンタルしよう! が、わが家の育児グッズに関するモットーです。なかなか難しいですが。
目次
退院後すぐから使った育児グッズ
入院中から使ったものも一部入っていますが、退院してすぐからわが家で使った育児グッズです。
短肌着、カバーオール、コンビ肌着(いただきもの、購入)
今年の5月前半はやや涼しかったので、娘は短肌着+長袖カバーオール姿での退院でした。
日中の着替えの頻度は、吐き戻しやオムツ漏れで汚れないときは、大体1日2回。毎日洗濯しているので、天気の都合で乾かない場合を考えても、5枚あれば足りました。
着せる枚数も、赤ちゃんは汗っかきなので、大人より1枚少なめを目安に。いまは夏なので、前開きのロンパース1枚を着せておけば十分そう!
カバーオールは、スナップの付け替えでドレス風になるものとズボン風になるものの「2Wayタイプ」がやっぱり便利だなと感じました。そして5月後半は少しずつ暑くなってきたので、半袖のカバーオールをよく着せていました。あとはコンビ肌着も鉄板。
産まれる季節が2月と4月と、たった2ヶ月違うだけでも、新生児期はおさがりを使うのが難しいかったです。そして、新生児期は性別不詳な顔つきなので(娘はやや勇ましい顔立ち)、性別が周りにわかるような色の服の需要があるんだなということが、よ〜くわかりました(笑)大半がいただきものでしたが、娘の服は見事にピンク系一色になりました。
長肌着(いただきもの)
長肌着は、出産祝いでもらった洋服セットの中に1枚入っていたのですが、ほとんど使う機会がありませんでした。2月生まれの息子も、ほとんど使いませんでした。足を動かし始めるとすぐ裾がはだけるようになるので、いまいち使いどころがわからないままだった長肌着です。
おむつ(パンパース)
入院中に使っていたものの残りや、いろいろなメーカーの試供品をお土産としてもらったので、退院から1週間ほどはそれでまかなえました。そしてその間に、1日7〜10枚ほど使うことを想定してAmazonで1ヶ月分ほど用意しました。
わが家はときどき浮気することもありますが、基本はパンパース派です。股のところについている黄色い印が「うん○、漏れた?」とまぎらわしいのが玉に瑕ですが。(一瞬ドキッとするので、水色、緑色とか、ほかの色に変更希望)
おしりふき(西松屋PB、ベルメゾン)
3歳息子がまだ完全にオムツ外れしていないので、兄妹で西松屋PBのおしりふきを使っています。大量に使うものなので、箱買いしています。そして、柔らかい便の場合は、トイレットペーパーなどで軽く拭きとってからおしりふきを使うと始末しやすいということに、2人目にして気づきました!
また産院のお土産にベルメゾンのおしりふきが入っていたので、それも使いました。
インテリアにこだわりがある方なら、1枚1枚は薄めですが、シンプルな包装の「ベルメゾンのおしりふき」もアリだと思います。
▼ 80枚×12個セットで、税込1,380円(2017年7月時点)
哺乳びん(母乳実感)、粉ミルク(明治ほほえみ)
哺乳びんは、息子も使っていた、おさがり品です。
退院するまでに息子のときと比べれば少し出始めていたものの、母乳だけではまだ足りないなと思ったので、帰宅する前に出しておいてもらいました。ガラス製ではなく、プラスチック製です。
粉ミルクは、産院で使っていたのと同じものを用意しました。退院前にオットに頼んだら大缶3つがセットになったものを注文しており、完母であるいま現在、余ってます…。
母乳分泌が軌道に乗るまでに1缶の半分くらいは使ったものの、残り半分は傷みも気になるのでそろそろ処分しなくては。未開封の2缶は、離乳食が始まったら使っていこうと思います。それまでにオットや親にお願いするなどでミルクが必要になったときは、携帯用のキューブタイプでしのいでいこうかと考えてます。
哺乳びんの洗浄ブラシ(メーカー不明)
哺乳びんの洗浄は、水筒などを洗うブラシを使ってやっています。家庭の哺乳びんは、病院などのように不特定多数が使うものではないので、洗浄・消毒にそこまで神経質にならなくてよいと聞いたので、洗剤と洗浄ブラシを使ってしっかり洗うのをベースに、たまにケトルで沸かした熱湯をじゃばじゃばとかけて熱湯消毒ということにしたりしていました。なので、哺乳びん用の消毒剤や消毒器は使って(持って)いません。
授乳用キャミソール(ベルメゾン)
産院にも持参しました。
母乳育児を目指すならば、新生児期は特に頻回授乳をすすめられるので、いつでもあげやすい体制を整えておくと楽です。息子のときと同じく、私は「ベルメゾンの授乳用キャミソール」を愛用しています。
授乳用の下着は、「カシュクールタイプ」(またの名を、クロスオープンタイプ)のものが個人的には合っていました。
マタニティと兼用で使える「ホックタイプ」のものも買って持っていたのですが、いざ1人目のときに授乳が始まり使い始めたら、泣いてせがまれる中でのホックの付け外しがまどろっこしく、、、放り投げました(笑)
ベルメゾンの授乳用キャミソールは、全体的にわりと密着感があるので、体型や胸のハリ具合によってはキツく感じる方もいるかもしれません。
ベルメゾンでは、産後6ヶ月以内に赤ちゃんの誕生日などを登録すると、「新生活お祝いポイントとして1,000円分のポイントをもらえる仕組み」があるので、それで試してみて、自分に合うようであればまとめて買うのがよいかと思います。
母乳パッド(チュチュベビー)
母乳パッドは1個ずつ包装されているチュチュベビーのものを使っています。私は母乳関連の肌トラブルは出たことがないので一度にまとめ買いしましたが、敏感肌の方はいろいろなメーカーのものをお試ししてみるのが良いと思います。
ベルメゾンの授乳キャミソール付属のパッドを外し、代わりに母乳パッドを貼りつけて使っています。
授乳に使えるクッション(楕円形クッション)
授乳クッションは息子のときと同じく、今回も用意しませんでした。代わりにもともと家にあった楕円形のクッションを使っています。
息子のおさがりというか、それ以前はわれわれ大人がお昼寝のときの枕代わりにしていたものです。大きさは50cm弱くらいで、新生児期の身長とだいたい同じくらいです。産院では授乳クッションを使って授乳してみましたが、やっぱりどうしても扱いにくく、腰にまとわりついてくるのも暑くるしかったので、今回も買わず。ある程度の高さと硬さがでるものなら、代用できます。(硬めの枕を使ったこともあります)
ベビーベット、マットレス(レンタル)
日中の娘の居場所用にレンタルしました。
125×78cmとなかなかの存在感ですが、遊び始めるとなんだかんだで『動物のお医者さん』のミケのように理性がふっとぶ3歳息子から娘の身を守るためにも、借りて正解でした。
付属の収納棚もレンタルしたので、オムツやおしりふきのストックをベッド下に置けて便利ですし、おむつ替えも膝立ちでできるので床でやるより腰がやや楽です。また娘がベッドでも寝てくれるので、期待していた以上に活躍しています。
ガーゼハンカチ(おさがり、試供品)
沐浴のときに顔を拭ったり、乳児湿疹や暑い時期の汗疹予防に顔を拭くのに使ったり、ヨダレが出るようになってきたら拭ったりと大活躍するのがガーゼハンカチです。息子からのおさがり分と、産院のお土産に入っていた試供品を使っています。洗ってもすぐ乾き、使えば使うほど柔らかくなるガーゼハンカチ。わが家では1日4〜5枚使っており、15枚ほどストックがあります。
バスタオル(おさがり)
沐浴後に体を拭いてあげるためのタオルです。また、おむつ替えのときにおしりの下に敷いて、おしっこを飛ばされてシーツへの被害が拡大をするのを防ぐために使ったり、娘は吐き戻しが多かったので、布団に寝かせるときもシーツの上にバスタオルを敷いて寝かせていました。これも5枚くらいストックがあり、毎日洗濯して使いまわしています。
ベビーバス(衣装ケース)、沐浴剤(スキナベープ)
息子のときと同じく、専用のベビーバスは用意せず、衣装ケースで沐浴しています。息子のときもそうでした。使わなくなったら衣装ケースもしくはオモチャ入れとして使う予定です。
沐浴剤の「スキナベープ」は、2人目になってはじめて使いました。これ便利ですね!
息子のときは、ポンプ式の泡タイプのベビー石鹸で洗っていましたが、沐浴剤は洗い流す必要がないので時間短縮に。また、石鹸で洗うのと比べて皮脂を洗い落としすぎないので、お肌にも優しいのかもしれません(※個人の感想です)。
息子はわりと皮脂たっぷりな感じの肌質だったのですが、娘はややカサカサ肌で産まれてきた感じだったので、沐浴剤は合っていたのかなと思います。産院のお土産のなかに、スキナベープの試供品が5回分ほど入っており、試しに使ってみて、これは便利だねということでボトル買いしました。湯上がりのスキナベープ独特の香りも、結構好きです。
ベビー綿棒(試供品、おさがり)
沐浴後にへその緒のお手入れをするときに使います。わが家では、産院の入院セットに含まれていた分で足りました。あとは、そこまで頻繁でなくてもよいそうですが、お風呂上がりに耳の中をこしょこしょして水気を拭き取るために使っています。息子と共用です。
デスクライト(IKEA)
退院するとすぐに夜間の授乳やおむつ替え、通称「夜勤」が始まります。そのとき、部屋全体を明るくするのではなく、手元だけ明るくできるような小さめのライトがあると便利です。また電球の色は、目が冴えてしまうような白色(寒色系)のものではなく、少しでも再度眠りにつきやすくなるように黄色(暖色系)のものがオススメです。
骨盤ベルト(トコちゃんベルト)
妊娠中から腰痛緩和のために使ってましたが、産後も大活躍です。産後は骨盤がガタガタになるので、骨盤ベルトがあると(少しは)楽です。また、出産で骨盤がガタガタになるということは、正しい位置に引き締めるチャンスでもあるとの説も。
今回は面倒くさくて入院中は骨盤ベルトをしていなかったのですが、入院中からせっせと装着していた1人目のときとくらべて、体型や体重の戻りが遅いです。まあ単に加齢のせいかもしれませんが、気休めだとしても、面倒くさがらず入院中から付けておけばよかった〜!と後悔しています。ただいま産前+5kgくらいのところで停滞中。外も暑いからあまり出歩きたくないし…食欲は抑えられないし…気長に戻していきます。
悪露用パッド、生理用ナプキン
産後1ヶ月ほどは悪露が続きます。量はそれぞれですが、産院の入院セットに入っていた専用パッドを消費しきった後は、軽い〜普通の日用のナプキンを使っていました。
チャイルドシート(Maxi-cosi)
自家用車での退院だったので、チャイルドシートは生後すぐから使いました。チャイルドシートは、他メーカーのベビーカーと合体させるとA型ベビーカーの座面としても使えるようになる「Maxi-cosi(マキシコシ)」です。
息子も使っていたもので、去年まで親戚のところに里子に出ていました。車のなかで寝てしまってもそのままチャイルドシートごと動かして運べるので、本当に便利です。
▼ Maxi-cosiについては、こちらでも書いています。
【出産準備】わが家の「おでかけグッズ」編: 抱っこひも、ベビーカー、チャイルドシートについて
大風量のドライヤー(KOIZUMI)
育児グッズ? と思われるかもしれませんが、大風量のドライヤーは子育て中の強い味方になってくれます。息子の後追いが激しさを増してきた1歳前ころに購入して以来、愛用しています。
ファッションショーの慌ただしい舞台裏などでも使われているドライヤーで、「MONSTER」という愛称(?)が付けられており、公式HPをのぞいてみたら、イメージキャラクターが西川貴教氏でした(笑)
このドライヤーに慣れると、普通のドライヤーの風量がまるでそよ風のように感じられてしまうのが難点といえば難点(!?)ですが、子どもが産まれてから、ゆっくり髪を乾かす時間もないとお嘆きの方にオススメです。風量や音の感覚は、美容院のドライヤーです。レビューでは、なんとなく「キーン」というような高周波な音が聞こえるような気がするとの声もありますが、30代の私の耳は検知しませんでした(笑)
1ヶ月健診後に使うようになったグッズ
1ヶ月健診を過ぎると少しずつ出歩くようになったので、お出かけ用品の出番が増えました。
A型ベビーカー(Maxi-cosi + Quinny Zapp)
A型ベビーカーとは腰すわり前の赤ちゃんに使うベビーカーです(腰すわり後はB型ベビーカー)。わが家では、退院時から使ったチャイルドシートにもなる「Maxi-cosi(マキシコシ)」と、B型ベビーカーとして使える「Quinny Zapp(クイニーザップ)」を組み合わせ、A型ベビーカーとして使っています。
A型ベビーカーとしてMaxi-cosiと組み合わせて使えるB型ベビーカーは、「Air Buggy(エアバギー)」が有名ですが、次点で「Quinny Zapp」かも? 街を歩いていると意外と使っている人を見かけます。そして同じものを使っている人を見かけると、「便利ですよね〜」と嬉しくなります(笑)
「Quinny Zapp」は3輪タイプで金属フレームなので、段差なども取り回しが楽ちんです。
ただ電車に乗りたいときは、優先用の広めの改札でないと通れないので(ほんの少しだけ普通の改札よりも車輪の幅が広い)、急いでいるときは少し不便なこともあります。また座面の下に買い物カゴを置けるほどのスペースがないので、一人で重いものの買い出しにいけない(こともないけれど、カートとベビーカーを一人で押すのは難しい)のが、デメリットといえばデメリット。
一方、「Maxi-cosi」と組み合わせると対面式のA型ベビーカーになることや、普通のベビーカーより座面が高いので、夏場などの暑い時期にアスファルトからの照り返しが少し和らぐのはメリットかなと思います。
抱っこひも(エルゴベビー)
息子のおさがりです。こちらもMaxi-cosiと一緒に、1年間ほど親戚宅へ里子に出ていました。
インファントインサートも持っているので、首すわり前から使っています。が、、、夏場のインファントインサートは思っていた以上に相当暑い! 冷房のかかった室内ならばまだ耐えられますが、日中の屋外での使用はためらわれます。
夕方、保育園へ息子を迎えにいくときは、機動力と産後の運動を考えてエルゴで行くのですが、行って帰ってくるだけで、私も胸のあたりに大量に汗をかきますし、娘も全体的にしっとりします。
メリー(Toyroyal)
息子からのおさがりです。
新生児はそれほど視力がよくないので、メリーが回っていても目で追ったりはできないのですが、生後1ヶ月を過ぎてくると、少しずつ動くものをゆっくりと目で追えるようになってきます。ただ、子どもによって好き・嫌い・どうでもよいがある模様。
息子は、見ても10分くらいでさして威力を発揮しなかったのですが、娘はメリーが好きなようで、回っている人形たちにアウアウ話しかけたり手足をバタバタさせたりと、回しているとわりとご機嫌タイムが続きます。親は楽だし、子どもは可愛いし、素晴らしい!
保湿剤(プロペト)
プロペトはより純度の高い白色ワセリンのことで、冬場に息子の乾燥肌対策に処方していただいたものを娘に流用しています。湯上がり後の顔や体の保湿のために使っています。ほんとうは新生児期から使った方がよかったのでしょうが、肌トラブルがでてきたかな?と思うまで使っていませんでした。
6月に入り暑い日が増えてきた頃、突然、汗疹なのか乳児湿疹なのか、顔にポツポツと湿疹が出てぶわーっと赤くなったことがあったのですが、湯上り後の保湿と1日2〜3回のガーゼでの顔の水拭き+優しく水気拭き取り+保湿で、ほぼぷるぷる肌に戻りました。日中も夜も冷房が稼働していますが、気を抜くとやはりポツポツ出てしまうので、1日2〜3回のガーゼでの顔拭き+保湿は欠かせません。ですが、いまのところ、息子よりは肌トラブルが少ないです。
使わなかった(用意しなかった)グッズ
1人目のときには使ったけれど、2人目では使わなかったグッズや、やっぱり今回もいらないなと用意しなかったグッズです。
円座クッション(西松屋)
息子のときは入院中からオットに調達願いを出すほどの必須アイテムだったのですが、今回は傷も浅かったため、使わずに過ごせました。息子のときは傷のせいで立ったり座ったりすら一苦労だったのに、傷が浅いとこうも動きが変わってくるのか!とびっくり。
ベビー用洗濯洗剤(arau)、食器用洗剤(アカチャンホンポ)
息子のときは1歳くらいまでは洗濯も別にして回したり、哺乳びんの洗浄も専用の洗剤を使ったりしていたのですが…2人目の娘は、一緒に洗われています。
おむつ専用ゴミ箱
普段から台所にはフタ付きのゴミ箱を使っているので、専用のものは用意しませんでした。くるくる丸めてテープでとめて、そのまま捨てています。ほとんど気になることはないのですが、ごくまれに匂いが気になったときは、キッチン掃除にも使っている重曹水スプレーをシュシュっとかけています。また、大量うん様のときは、ビニール袋に入れて捨てたりしています。
子ども専用の布団
息子のときも専用布団を買うかどうか迷い、結局、掛け布団のみ購入したのですが、娘には初めから用意しませんでした。
昼間はレンタルしたベビーベットで寝る、またはひざの上かエルゴで抱っこで、夜は同じ布団で添い寝しています。といっても、タオルケットや息子のときに手作りしたおくるみなどをかけても、暑いからかウーウー言いながらすぐ蹴っ飛ばされるので、掛け布団も使っていないです。マットレスを共有しているだけです。他所のお子さま方は、お布団をかけてスヤスヤ眠っているのでしょうか。
子どもサイズのハンガー
1人目のときは、小さいハンガーでないと洋服が干せないのかしらん?と思い、出産前にアカチャンホンポで買っていたのですが、、、普通に大人用のハンガーで干せるんですよね。ということで、用意しませんでした。
用意しなかったけれど、あったらなと思ったグッズ
ずっと使うものではないけれど、いま、このひととき、手元にあったれば…と妄想したグッズです。
昼寝のできるソファ
場所をとるのでわが家にソファはないのですが、特に睡眠不足の新生児期、授乳して寝落ちした子どもを抱えたまま、座ってうたた寝できるソファがあったら極楽だよなと思っていました。首をコテっと後ろにあずけて寝られるようなソファ。育児グッズとして、レンタルの需要あるんじゃないかな。(ないかな!?)
新生児から使える抱っこひも(ベビービョルン)
もう生後2ヶ月を過ぎて、いまさら買うのもなんなので、このまま首すわりまで押し通す予定ですが、ベビービョルンの抱っこひもを買うかレンタルすればよかったなと思っています。夏場のエルゴ with インファントインサートは、上にも書きましたが、思っていた以上にかなり暑い!です。冷房のきいている室内なら問題ないですが、日が照りつける夏場のお出かけに、エルゴ with インファントインサートで挑むのは、親子ともにかなり過酷…。
メッシュタイプのベビービョルンの抱っこひも、装着がちょっと大変だったり、寝てしまっても下ろせなかったり、肩への負担が大きいなどの弱点もあるようですが、首すわり前の赤子を連れての暑い最中でのお出かけにはいいなと思いました。(保育園で他の親御さんが使っていると、ついつい羨望の眼差しで見つめてしまう)
番外編
その他、あると心強いものです。
人手
身もふたもないですが、産褥期を助けてくれる人手は、あればあるほどありがたいです。
産後のパートナーは「新人バイト」と思って、いろいろ優しく指示を出してあげましょうというアドバイスも見かけますが、産後の母が欲しているのは、「指示出ししないと動けないバイト」ではなく、『逃げ恥』でいうところの課題を共有して解決していける「共同経営責任者」。
このMAMApicksの記事、公開は2013年ですが、2017年になった現在も人気記事入りしている素晴らしい記事で、産後にありがちな夫婦間の意識のズレとそれがもたらすものを端的に表現しており、1人目の産後に読んで頷くことしきりでした。いまは以前よりは噛みあってきてるかな。
理想は、まずはパートナーの助けなんですが、難しい場合は、その他の家族でも自治体や企業のサポートでも友人知人でも。とにかく、無理をしないこと、独りで抱えこまないこと、それが一番大事。
相性のよい育児書
育児方針は星の数ほどあるので、ストレスにならない程度に自分たちの方針と合うものがあると、道標になり気が休まります。私は、母乳の人はアレを食べちゃダメ、これを食べちゃダメと制限されるのが性に合わないので、そういう類いの育児書のほうが好きです。そして、乳腺炎などのトラブルの原因は食べ物ではなく、授乳中の姿勢などが関係しているとの説のほうに、一票派です。
おわりに
いやはや新生児期だけでもこんなにずらずらとリストが! でも使いまわせるものは使いまわしているので、これでも少ない方ではないかと思ったりもします。
今回は一人目と二人目で産まれた季節(冬と初夏)と性別(男と女)が違ったので、出産祝いで新生児期の洋服をいろいろもらえたのが嬉しかったです。
そんなこんなで長々と書いてきた本記事、実は以下の記事にインスパイアされて書いたものです。
育休を取られたお父さん目線から書かれており、使われているグッズも私が紹介してきたものよりオシャレかもしれません(笑) ご興味あるかたは面白いのでぜひどうぞ。(本記事に負けず劣らず長いです、笑)
また、わが家で使っている新生児期以降の育児関連グッズを、▼の記事でまとめております。お時間ありましたらこちらもぜひご覧くださいませ〜。
以上、chiroでした。