2024年のことをふり返り。
光陰矢のごとしで、年々時間の過ぎる速さが加速しています。
思い出すのは頭を使うことにもなるそうなので、一生懸命昨年の生活に彩りをくれたものを振り返ってみたいと思います。
NHK朝ドラ「虎に翼」
2024年はこれでした!
評判の良さに2週目くらいから見始め、最後まで完走しました。
関わった方々の熱量を存分に感じられる作品かつ、過去・現在の日本社会における女性の立ち位置について描いてくれると同時に、さまざまな立場にいる人達をなるべく取りこぼさないよう、より良い未来にしていく責任が私達ひとりひとりにあるのだぞと、当たり前のことを声を大にして伝えようとしてくれる作品だったと思います。
米津玄師さんが歌われた「さよーならまたいつか!」も未だによく聞いています。
最近は特に、日本における性犯罪、小児への性犯罪への罪の軽さに憤慨することしきりですが、少しずつでも社会が変わっていくことを願い、ささやかでも声を上げていきたいと思います。
B’z紅白初出場
2024年の終わりも終わりの出来事ですが、最高でした。
ネット上でファンクラブ会員が1万人ほど増えた!?なんて話も見かけましたが、身近でもファンクラブ入ろうかなという人が実際いたので、さもありなん。
お二人ともover60なので、ライブに参加できる機会を年々噛み締めていきたいと思います。
▼ 個人的に特に好きなライブ円盤3選
壁紙屋本舗「EASY WALL TAPE」
「年始のご挨拶 2025」にも書いたのですが、2024年は気になっていた一部剥がれかけていた壁紙をDIYで補修しました。
そのときに使ったのが、楽天市場で売られている壁紙屋本舗さんの「EASY WALL TAPE」。
マスキングテープのように貼れる壁紙との触れ込みで、使ってみた結果、使い勝手はほんとうにそれでした。めちゃくちゃ手軽に貼れ、透け感もないので、壁紙を剥がして貼り替えるほどの活力は湧かないけれど、手っ取り早くなんとかしたいという希望にマッチでした。
人気なのか柄もものすごく増えてきていて、あの手軽さであれば、傷隠しの用途ではなく、気分転換に貼りたいところに貼ってみるとかも楽にできそうです。
K-POP
2024年も見て聞いて楽しんでいました。
毎年毎年ものすごい数のグループがデビューして熾烈な争いを繰り広げていて、そういったビジネス的な背景に目を向けてしまうとため息の1つも出そうになりますが、楽しいことばかりではなく、大変なことも辛いことも多々あるであろう若い子達(アイドル達)がキラキラした姿を見せてくれるその生き様には、心底頭が下がります。
そして、今年新しくwatchしたグループに入ったのは、NiziUちゃんの後輩のNEXZ君たちです。
韓国でも本格的に活動していて、日本語母語話者がほとんどでありながら韓国語の研鑽も日々積み、歌にダンスにと練習にも励みつつ、たまの休みに自分たちで気分転換にお料理するまめまめしさにびっくりしたり(笑)
ちょっと文脈は違いますが、この映像を見たときに、『きのう何食べた?』20巻第160話に出てくる、主人公シロさんのお隣に住む、最近夫を病気で亡くし、離婚して戻ってきた娘と暮らすようになった高齢女性のセリフ「この匂い、まさか揚げ…!?」(夕飯時に漂ってくる匂いからシロさんの献立に思いを馳せ、そのまめまめしさに驚嘆している姿)が頭をよぎりました
もう民放のバラエティは(お目当ての誰かが出ない限りは)久しく観ておらず、近頃はもっぱらK-POPアイドルの自家コンテンツを観て笑いをもらっています。(2024年は、テレビのバラエティ番組を見たい気にならなかったことへの答え合わせも個人的に出来ました。アマプラも一時期観ていたけれど、TOP画面に出てくる広告が嫌であまり使おうとしなくなった程度には忌避していたので)
語学の勉強
引き続き、「Duolingo」で。最近は中国語がメインで、気が向いたときに韓国語もちょこっとやっています。
中国語の四声はいまだによくわからないし、中々覚えられないですが、街中にある中国語や韓国語のサインに書かれている内容がそのままでも前よりわかるようになってきました。
そんな少しの進歩でも十分嬉しいお年頃(?)です。
職場に中国語母語話者の子達がいるのがきっかけで去年からほんのり始めた中国語の勉強ですが、私の中国語習得スピードより彼らの日本語習得スピードのほうが圧倒的に早いので、たま〜にしか習得したものを披露する機会がないものの、2025年も引き続き進めていこうと思います。
以上、2024年の生活を支えてくれたものでした。