月経カップがやはりいい感じ
7月ころから月経カップを使いはじめたのですが、毎月すこぶる快適です。
つねに付きまとう頭の重苦しさと薄い膜がはったような眠気とたまの腹痛がなければ
、生理中だということを忘れてしまいそうなくらいの快適さです。日本の生理用ナプキンは海外製のものとくらべるとかなりの快適さだとは聞きますが、それでも装着にともなう不快感は個人的には相当あったんだなと、月経カップを使うようになってからしみじみ感じています。
でも未成年のころから戸惑いなく使えそうだったかというと、そうも言いきれないところはあります。タンポンも使ってこなかったですし。
ただそれは、自分のカラダのことなのに、いまいち扱い方や構造を知らないままだったからというものあるかなと、最近の「宇崎ちゃん 献血ポスター」の件から日本の性教育の遅れを問題視する声があがってきていることと重ね合わせて思ったりも。
「女性」じゃなくて、まずは「人間」として見よう。話しはそれからだ、というのがかなり乱暴にまとめた私のフェミニズムなのですが、女性も人間だということを意識外に追いやるのが、いま氾濫している日本の「エロ」なのかな。
ともあれ、生理期間中に持ち歩く必要のあるものが少し減ったのも、かなり快適です。