母乳の出具合は,産まれてみなくては分からないものなので,授乳・ミルク関連のグッズは,産後の入院中に手配した or してもらったものが多かったです。

いまはネットで色々と注文できるので,ある程度目星をつけておけば,産後の手配でも大丈夫だと思います。

私の出具合についてですが,現状は,「ほぼ母乳」です。(離乳食始まっています。また,オットや両親に預けたりするときだけ,ミルクです。)生後1ヶ月半頃まではあまり出ていなかったので,母乳とミルクが半々くらいの混合でした。

以下、授乳グッズとして購入したもの、購入を検討していたけれど見送ったものです。

目次

授乳クッション

必要度:★☆☆

まず、買わなかったものからのスタートです(笑)授乳のときの必需品というイメージがありましたが,私は用意しませんでした。

というのも,入院中は,病院にある授乳クッションを使っていたのですが,息子になんとか咥えさせようと奮闘しているときに,腰でぐるぐる回るクッションが,むしろ邪魔で邪魔で仕方がなく…。

なので,もともと家にあったFrancfrancの楕円形クッション(50cmくらいのサイズ)で代用していました。あとは毛布を丸めたり,硬めの枕を使ったり,臨機応変に。

そして,首がすわり,体も大きくなってきた生後3ヶ月ころからは,そのクッションすら使わなくなりました。なので,ある程度の高さが確保できるものがあれば、他のものでも代用できると思います。ただお座りの時期になって,授乳クッションにちょこんともたれているよその赤ちゃんの姿は,可愛いくていいなと羨ましかったです(´ω`)

授乳用キャミソール・肌着・下着

必要度:★★★

これは,絶対に必要です。特に,母乳育児を目指すのであれば,産後しばらくは頻回授乳になるので,素早く出し入れしやすいことが一番大事!

私は先輩方の口コミを参考に、ベルメゾンの授乳キャミソールを産前に購入しました。(入院グッズとしても持参)

【産前・産後対応】瞬間授乳ブラキャミソール(クロスオープンタイプ)

この授乳キャミソールは,わりと厚みのあるしっかりとした生地ですし,パッド部分も簡単に取りはずせるので,清潔に保てます。

また,お子さんが冬生まれ予定の場合は,同じくベルメゾンのヒートテック的な授乳用肌着(Hotto Cotto:ホットコット)もオススメです。

【10%OFFクーポン対象】あったかインナー・産後用クロスオープン長袖

夜間の授乳は,と〜っても寒いです。(暖房を付けたまま寝ると眠りが浅くなる感じがして,私は切って寝ていたので,なおさら)

お腹を出さずに出し入れしやすい暖かい肌着(Hotto Cotto)は,必需品でした。本当にお世話になりました。

そして,授乳用のブラジャーは,キャミソールなどと同じく「カシュクールタイプ」のものが,絶対に便利でオススメです。ホックタイプのものも持っていますが,一刻を争う授乳タイムには不向きでした。

哺乳瓶(ミルク関連品)

必要度:★★☆

母乳の出具合は人によるので,★2つにしました。私は,入院中に,これは母乳だけでは無理だな,と悟ったので,購入しました。

メーカーにこだわりはなかったといいますか,調べていてもコレ!というものがなかったので,なんとなくよく目にして記憶に残っていた,ピジョンの「母乳実感」を。

毎回洗うのが,夜間は眠くてつらいときもありましたが,1本だけで回していました。洗剤とブラシでシャコシャコ。

病院のように不特定多数で使うわけではないので,家庭での消毒にそんなに神経質になる必要はないそうです。

なので,一応専用の洗浄用ブラシは用意しましたが,普通の水筒を洗う感覚で扱ってます。

ミルクは,病院で与えられていた,森永の「はぐくみ」を,そのまま。

息子はミルクの味の好き嫌いは特になかったようで、試供品などでもらった他のメーカーのものも抵抗なく飲んでいました。

母乳パッド

必要度:★★☆

こちらも,産後に様子を見て購入しました。家にいるときは,ちょちょいとガーゼハンカチやティッシュで対応してしまっているので,外出するときだけ使用しています。体が挿し乳モード(催乳感覚がでる)になってきたら,買い時です。

その他

目星はつけていたものの,買わなかったものです。

ランシノー

必要度:???

口コミでの評判が良かったので,先端トラブルに見舞われたら買おうと思っていたのですが,幸運にもお世話になることはありませんでした。

まとめ

雑誌やアカチャンホンポなどでもらう冊子などを読んでいると,アレもコレも本当にこんなに必要なの!?となりますが,授乳に関しては特に,それぞれのバランスやスタイルが出てくるところだと思います。

なので,産前にある程度目星をつけておいて,産後に様子を見ながら揃えていくやり方でも,十分対応できるな,というのが実感でした。

▼ その他の出産にあたって準備したもの

▼ 追記(2017年7月): 2人目の育児を通して、さらに整理された育児グッスについて