昨年末の楽天スーパーセールで鉄板を購入したのですが、それでクレープを焼くのが最近の地味な楽しみ。

インスタで使われている方を見て以来気になっていた鉄板をポチってから1ヶ月ほど。これまで5回ほど焼いてきて、ようやくちょっと要領がつかめてきました。

鋭意研鑽中

鉄板で焼くクレープ 練習中

まだまだなかなか、生地の厚みを均等にしつつ丸く広げるのが難しいのですが、初めてやった頃よりは、自分で言うのもなんですが、うまく焼けるようになってきています。

オットが撮ってくれた動画(主役は焼いているところをかぶりつきで見ている子ども達)を見ても、我ながら手際がよくなってきている感が。

YouTubeに上がっているプロの方々の焼き方動画を見ているのも楽しいです。とにかく力は入れず、そして中心をずらさずトングを回すのがコツのよう。

生地のレシピも色々試していて、今のところは、ニチレイフーズの強力粉を使ったレシピの生地が一番好み。生地が薄くても、丈夫な感じがよいです。

これまでに試してみたレシピは、

など。サラダ油だとあっさりめ、バターだと(食べた後の顔にも)コッテリ感がでます。

家事は労力と気力のバランス

だいたい週末の昼にクレープをすることが多いのですが、子どもたちも大好きなので結構な量食べます。

生地を仕込んで、家族4人分の量を焼いて、具材を切って盛りつけてなどと準備をしていると、軽くトータル2時間ほどかかるのに、食べ終わるのは清々しいほどあっという間。

毎度のことながら、食事の用意にかかる労力と時間と、消費されるスピードのアンバランスさには、切ないものを感じたりします。
(もちろん、美味しい美味しいと食べてくれるのは、作り手冥利に尽きますが)

私はあまり料理が気晴らしになるタイプではないので(じと〜っと本を読んでいる方が好き)、普段はとにかく手早くできて後始末も楽なものに。そして自分の気力があるときや手間がかかっても食べてみたいと思うものがあるときだけ(たまに無性にそうなるときがある)、時間と労力が必要なものにチャレンジすることで、日々過ごしています。

ただクレープに関しては、生地を焼くだけの作業でよいなら、無心でやれそうです!

▼ ポチッとした鉄板はこれ

いずれは、そば粉を買ってガレットも作ってみたい!