今月は、NHKの大河ドラマ『真田丸』に触発され、『真田太平記』全12巻を、自分でも一気に読み返しちゃいました。

”女というものは”的な表現が目につかなくもないですが、その辺りは書かれた時代もあるので、筋を楽しみつつ。

あとは、オットが買っていた火坂雅志著『真田三代』の上巻を読みました。

こちらは、昌幸の父親の幸隆→昌幸→幸村の三代を描くようです。上巻は、ちょうどいまの大河ドラマ辺りまでの内容でした。

真田関連で次に読んでみたいのは、以下の2冊。

武士の紋章』は、真田家と関わりの深い滝川三九郎(織田信長の配下だった滝川一益の孫)が主人公だそうで、『真田太平記』のあとがきで知りました。

滝川一積 – Wikipedia

あ、あと、cakesで面白い連載をされている、黒澤はゆま著『九度山秘録』も読んでみたいと思ってます。