生後0〜2ヶ月まで,「特に」大変だったこと3つ
生後100日目。
100日!お食い初めですね。ですが,お食い初めは,もう少々後回しの予定なので,今日は,0〜2ヶ月までを振り返ろうと思います。
ひとことでまとめると「大変」でした。
いまは,小休止状態なのか,はたまた楽な方向へ向かっていくのか。
後者だといいのですが。
個人的に,初めての育児に奮闘する中でブチ当たった諸々の中でも,これが「特に」大変だった…きつかった…と感じたことを3つにしぼって,記しておきたいと思います。
その1:なんといっても,睡眠不足!
新生児期は眠れなくて大変だよ〜と聞いて覚悟していたものの,予想を上回るツラさでした。
そして,新生児期だけかと思いきや,夜間に授乳で2〜3時間おきに起こされる状態は,生後3ヶ月になる1週間前あたりまで続きました。(普通ですね。いまは,4〜5時間あくように)
生後2ヶ月半頃から,授乳にかかる時間は20〜30分程度になりましたが,生後2ヶ月頃までは混合でしたし,授乳に1時間以上かかることもざらでした。なので、たとえば授乳の間隔が2時間しかあかなかった場合,合間に寝られるのは1時間程度!
”連続した睡眠がほとんど取れない日々の連続”は,覚悟していた以上に,とてもきつかったです。
“自分の都合”で十分な睡眠が取れないのではなく,”相手の都合”に合わせての睡眠不足なので,これまでに経験してきた睡眠不足とは違うしんどさがありました。
添い乳したまま,気を失うように眠りに入っていたこともあり,息子を窒息させていないか,ヒヤリとしたことも何度かありました。
その2:抱っこ魔降臨!
これは,子どもによるでしょうが,息子はとにかく抱っこ魔で…。
生後3週間ころから,抱っこでないと,日中は寝なくなってしまいました。(夜間は布団で寝てくれていたのは,いま思うと,せめてもの救い。あと添い乳すれば日中でもなんとかOKでした)
産後で骨盤ガタガタで,腰痛が出やすいときに,抱っこし続けるのは,なかなかの苦行でした。でもって,抱っこしてても泣かれ続けたりしたときは,もう…もう… …「忍耐」の2文字でした。
そんな忍耐にも限りがあり,もう疲れた…布団においてしまって,しばらく泣かせとこう,と思っても,結局は泣きが続くため,それによる罪悪感や,喉が張り裂けんばかりの息子の泣き声によって引き起こされる頭痛に耐えられなくなり,やはり抱っこせざるを得なくなったり。
エルゴにはお世話になりました。
ただエルゴには
- インファントインサートの着脱が,やや手間である
- 眠りに落ちたとき,そのまま布団に寝かせにくい
- 抱っこしていると,ごつくて家の雑用ができない…
という不満も使っていくうちに感じるようになり,
口コミで知った北極しろくま堂 楽天市場店の「キュットミー」というスリングを買ってみようか,どうしようかと悩み始めていた2ヶ月半過ぎ。
急に日中でも布団で寝てくれるようになってきました。(端午の節句・抱っこ魔の近況)
色味が素敵だな,好みだな,と思った北極しろくま堂のキュットミー。布団で寝るようになったので,購入は見合わせ(中)。
その3:泣くだけの息子と,ほぼ一日中,2人っきり…
互いの両親がまだ働いているので,里帰りなしでした。ので,結果的に日中は息子と2人きり。
出産前は,オットは家事できるし,子どものお世話だけなら大丈夫でしょ,と思ってましたが,肉体的な疲労だけでなく,精神的なしんどさが,どうしても蓄積されていきました。
新生児期は,身体もガタガタですし,夜間も含めた頻回授乳&おむつ替えで睡眠不足ですし,慣れない子どもの泣き声に頭痛がしてくるし,と大変なのですが,まだ産後ハイ的な状態で乗りきれていたような気もします。
特にしんどかったのは,生後1〜2ヶ月でしょうか。誰か大人と他愛ない話がしたい,代わりに息子を抱いてくれる手が欲しい,と思ってました。
生後2ヶ月くらいになると,だんだんクーイングや笑顔など,息子からの反応も返ってくるようになるので,微笑ましい時間も持てるようになりましたが。
一日家にいるんだから疲れたといってもね…と思ってる節があったオットに苛立っていたのも,この頃。(今も,今日は飲み会などと言われると,わかっていても,ちょっとイラッとしますけどね,ちょっとね,ちょっとだけね,オホホ…笑)
以上,大きくまとめると,上の3つが私にとっては大変だ…と思ったことでした。
あとがき的な
もちろん今でも、息子が何を求めて泣いているのか分からず,イライラさせられることはしばしばです。
ただそんな日のなかでも,少しでも,1つでも,楽しみや面白みに目を向けて過ごしていければ,
(馬鹿でかいオナラをしたとか,授乳後のみ疲れて,酔っぱらいのようにぐったりしている姿とか,口をへの字に曲げて泣く顔とか)
なんとかなるのではないか!と思い,今後とも親業を精進していきたいと思います。