5月はGWや運動会の代休などもあったので、わりと家族でお出かけしました。

子ども達の運動会開催はほぼ2年ぶり。
それでも以前とは違い、学年ごとに時間が分けられ、プログラムもまとめられ、子ども達の出番が終わったら保護者が入れ換わるという形で、保護者としては楽なスタイルでした。

これからもこのスタイルがいいなあと思ってしまうほど。お天気にも比較的恵まれ、よかったです。

以下、5月の振り返りを。

▼ 先月の記録

目次

子ども達のこと

長男(小3)

日常生活

日の出の早まりとともに、起床時間が早くなってきました。就寝時刻は21時半〜22時くらい、起床時間は5時台のことが多いです。

そして夜は子ども部屋で一人で寝るようになり、起床とともに机に向かい、公文を終わらせるというリズムが根付いてきています。親もびっくり! 妹に邪魔されないので集中できるそう。

一方、部屋に本やらニンテンドースイッチやらを持ち込むものの整理整頓能力がまだまだ未熟なため、ほおっておくと惨状が…。また一人で寝たがるものの一人寝はちょっと怖いらしく、枕元の電気を付けっぱなしで寝る日も多いので、電気代を少しでも節約したいのだから頼むよ…とお願いする日々です。

今年はさすがに電気代が怖いので、エアコンを使う気候になったら悪いけど一緒の部屋で寝てねとお願いしています。こちとら値上がりを受け入れた覚えはないぞー!国民に金を回せー!

また5月は運動会があったので、プログラム間の待ち時間の様子などから普段知る由もない学校での子どもの様子もちょっと垣間見えました。問題なく過ごしていそうで何より。

習いごと

これまでと同じく、スイミングと公文をやってます。

スイミングは月末の進級テストに合格したそうで、次からはバタフライをやることになりました。ついに4泳法の最後にきました。スイミングは地味に体力と筋力が付くと思うので、本人が嫌がらない限りは4年生くらいまで通ってもらえたらいいなと考えてます。

公文は国語と算数をやっており、算数はE教材に入りました。分数もいまのところ詰まらずこなせているよう。

算数は3年生末時点での「高進度学習者賞」を目標にしてまして、先日教室の先生と面談した際にも「間に合うのではないかと思います」と受け合っていただいたので、引き続きそれを目標に進めていこうと思います。

国語は引き続きD1教材です。徐々に文章も長くなってきました。

わが家は中学受験も視野に入れているので、公文は基礎体力づくりという位置づけです。

長女(年中)

日常生活

こちらは長男と違い、眠り姫です(笑)まだ5歳だからたっぷり寝てもらっていいのですが、夜は眠いのに親が起きているなら頑張って起きていようとする傾向もあります。結果、親の寝たふりも本気寝になる日がほとんど。休日は、車移動する時間がない限りはお昼寝しなくなりました。でも、疲れていると眠くて機嫌が悪くなるので、親は寝てくれーと思うことも多し。

あいかわらずコミュ力高めです。でも歳が2〜4歳ほど離れたお兄さんお姉さんには、自分からはガツガツ行けず、緊張してしまうよう。大人や高齢者にはわりとガンガンいくので、対比がちょっとおもしろかったりします。

一時期プリキュアからポケモンに戻ってきていたのですが、いま放送されている「デリシャス プリキュア」は気に入っているようで、ポケモンと同じく一生懸命みています。長男もわりと一緒に見ている。

技に「くらえ、〇〇キロカロリー パンチ!」というのが出てくるので、最近高カロリーのものを食べるときに思い出して夫と一緒にふざけたりしています、私が。

言葉遣い

家でもきれいな言葉遣いばかりしているわけではないので、「ぎくっ」「どきっ」が無いわけではないですが、それでも外からわりと長男が悪い言葉を持ち帰ってきて、長女と喧嘩というか小競り合いするときにそういう言葉を使い、それを長女が真似するという悪循環が形成されています。

これまでの育児生活ではどちらかというと、まずは自分が思っていることを口にする、表現するということになんとなく個人的には重点を置いてきたので、そろそろ相手の気持ちを考えさせるフェーズに移していかなくてはなとも思ったり。

日本の仲直りのさせ方の悪しき習慣というか、「ごめんなさい」と言えばいいんだろうと誤学習していってしまいそうな雰囲気も少なからずあったりするので、一度口から出た言葉は消えないんだよ、という話を最近はすごくしている気がします。

まだまだピンと来てなさそうですが(長男も)、大事なことだと思うので、くり返しくり返し言っていかねば。

習いごと

長女の習いごとはスイミングのみ。いまはクロール一歩前のクラスにいます。バタ足の練習中。

練習中に見ていると結構できていますし、コーチからも出来ていると言われるのですが、進級テストで完全に一人でやらなければいけない状況になると怖くて足がすくんでしまうようで。もうしばらくバタ足練習が続きそうです。

でもスイミング教室で仲良くなった子が進級してきてまた同じクラスでレッスンを受けられるようになったので、本人はとても嬉しそう。

自分のこと

念願だった前田國男邸

小金井公園のなかに江戸東京たてもの園という昔の建物を保存・復元している場所があり、その中に建築家の前川國男が戦時中の1942年に建てた自邸が移築されたものがありまして、ずっと行ってみたかったんです。

GW中、そこに行くことができました。

コロナ禍ということで事前予約制だったのですが、予想以上にそこそこ人がいまして。早く行こうよ〜という子どもを夫になだめてもらいつつ、なんとか無人(のように見える)状態での写真が撮れないものかと粘ったのですが、残念ながら撮れませんでした。(よってここには載せられず)

前川國男さんはあの有名なル・コルビュジエに師事した建築家で、東京都美術館の建築をされた方でもあります。

江戸東京たてもの園にある自邸は、吹き抜けと木造感と障子風な窓の雰囲気などがものすごく好みで、かねがねこの目で実際に見てみたいと思っていたのでした。

写真から想像していたより実物はこじんまりしていて(といってももちろん広い空間ではあるのですが)、この個人的にはよく目にする、リビングダイニング以外に、寝室やキッチンやらがこじんまりとしたサイズ感で両脇に備えられており、開放感とこじんまり感のバランスが最高でした。日当たりもとても良さそうな一方、実際に住むとしたら窓の掃除大変そう、冬は冷えて光熱費かかりそう、とか思っちゃたりもしましたが。

和と洋が入り混じった佇まいが、どことなく郷愁を誘う、憧れの素敵空間でした。

祝・映画化

Blue-Ray・DVDの購入者特典として『美しい彼』のオンラインイベントが5/17にありまして、いそいそと見ていましたら、映画化決定ー!とのことで。映画館で見たときに果たして自分は情緒を取り繕っていられるか大変不安ですが、楽しみです。

公開はいつになるのかな、来年かな。

映画化決定を記念して動画配信サービスで期間限定無料配信されていたり、ギャラクシー賞受賞で主演2人で動いている姿がちらほら供給されたりで、ただいま『美しい彼』沼の第二波に襲われています。

原作ファンとして実写化されてここまでしっくりきているのは、『のだめカンタービレ』以来かも。

映画もきっと素敵なものにしてくれるはず…!期待してます。

あとは、変わらずDuolingoの韓国語コースをぼちぼち進めーの、ぼちぼち筋トレと有酸素運動しーのしてました。

そんなわけで私生活は今月も大変充実していましたが、日本社会の先行きを考えると焦燥感と怒りとストレスに見舞われる1ヶ月でした。本当に7月の参院選が最後の日本の分岐点になると思います。
子ども達に少しでも希望ある社会を残す責任があると考えているので、非力ながらも自分に言えることは言い続けたいと思います。