先日あったDMMブックスの70％OFFキャンペーンで購入した漫画や上橋菜穂子さんの初期の頃の作品を読みました。

3月末から4月頭にかけて、DMM電子書籍からDMMブックスに名前を変えた記念キャンペーンで70％OFFセールが開かれており、そこで漫画を大人買いしました。最大100冊まで適用されるので、その枠を使い切った方々とくらべると可愛らしい量ですが（笑）

購入したのは

• よしながふみ 『大奥』 全19巻
• ヤマシタトモコ 『違国日記』 7巻まで
• 鶴谷香央理 『メタモルフォーゼの縁側』 全5巻

の計31冊。

先月はそれらを貪るように読んでいました。

『大奥』は11巻以降読めていなかったので、そこから一気読み。次の日があるから途中で寝なきゃと思いつつも止められず、夜ふかしして次の日が辛かったです。でも、そういう終わりになったか！なるほど！くー！と、悔いなし。

『違国日記』は昨年読んで以来気になっていたので、読めてすっきり。

2020年11月中に読んだ本

2020-12-11

先月は漫画ふくめ7冊。内訳はKindle Unlimited 5冊と購入本2冊でした。[…]

cosybench.com

『メタモルフォーゼの縁側』も最後のほうを読めていなかったので、これまた読めてすっきりしました。

あとは、ブックオフで本をまとめ買いしまして。

手元に持っておきたかった上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」外伝や、初期のころの作品、対談やエッセイ集、あとは先月読んだ柴田よしきさんの『小袖日記』の書評が入っている三浦しをんさんの『本屋さんで待ち合わせ』を買いました。

上橋菜穂子さんの作家初期の頃の作品である

• 精霊の木
• 月の森に、カミよ眠れ

は、たしかに最近の著作と比べれば深みの面での物足りなさはありましたが、それでも上橋作品らしさ、異文化共生や異文化との融合や忌避、繰り返されるヒトの歴史の無常さ、といったものが満載でした。

そして読書メーターには入れてませんでしたが、『獣の奏者』も読み返してしましました。

獣の奏者　完結セット　全5巻

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講談社 講談社 2012年03月30日頃

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子ども達も小学3、4、5年生くらいになったとき、興味があれば上橋作品を是非とも読んでほしいなと思ってます。わからないなりに、感じる何かがあると思うので。