先月は2冊。1冊は、先月に引き続いての加藤郷子氏の著書『アートと暮らすインテリア』。もう1冊は、蓮丈那智シリーズの最終巻『邪馬台』を読みました。
ダン・サヴェージ著『キッド――僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか』、髙崎順子著『フランスはどう少子化を克服したか』、ウォルター・ミシェル著『マシュマロ・テスト:成功する子・しない子』を読みました。
本屋さんをぶらぶらしていていたら、目に飛びこんできた題名と帯が。
男の子はこう、女の子はこう育てればいいと安易に書かれた育児本に出会って思ったこと。「そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい」これに尽きます。
今月はややペースダウンして、2冊でした。澤地久枝著『家計簿の中の昭和』、對馬達雄『ヒトラーに抵抗した人々』の感想です。
再読も含めて4冊。岸本佐知子、三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美著『罪と罰を読まない』と、大河ドラマ『真田丸』を観ていて読み返したくなった隆慶一郎著『影武者 徳川家康』を読みました。
今月は4冊。今江祥智著『優しさごっこ』と『冬の光ー続・優しさごっこ』は小学生の頃から好きな本で、ふと思い出して、もう何十回目になるであろう再読。その他、氷室冴子著『海がきこえる』、遥洋子著『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を読みました。
今月はちょっと体調が悪く、最読本のみ。ゲラゲラと楽しい気分になる三浦しをんさんのエッセイをきっかけに、小説も含め、三浦しおん祭り怒涛の13冊読みでした。
今月は5冊。やっと完結した里中満智子著『天上の虹 23巻』、新聞の書評をきっかけに手にした北森鴻著の「蓮丈那智シリーズ」、そして、知の巨人ウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールによる対談本『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』を読みました。